ナサラ長久手

地球環境を救うため、皆さんに少しでもお伝えしたい!地域の人たちと共に安心安全な環境にするためにお手伝いします。

単粒の土

2009-11-19 18:19:10 | 日記
土の表面が陰影に乏しくのっぺりとしているのが
わかりますか。
草が生えていないところの土を掘り起こした写真です。
乾くと強く握ってもこわれない固い土です。
前に紹介した土の写真(団粒)は握ると簡単にぽろぽろと
手のひらの中で砕けます。
同じ畑の中でも色々な土の顔があり、じっと見入ってしまいます。
作業がすすまない原因もこのせいです。 困ったもんです  N

作業が進まない! のは?

2009-11-19 18:04:02 | 日記
ちっとわかりにくいですが、
草の根のあるところの土です。
細かな粒が見えると思いますが。
土づくりの最終の担い手は草の根、植物の根であると思います。
土の中の有機物は小動物に噛み砕かれ、微生物により分解され、
最後は植物の根によって耐水性の団粒に作られます。
畑にとって草は大切な耕運機なんです。
長久手の畑では草はできるだけ抜かずに切って根を土の中に
有機物として残すようにしています。
枯れて微生物の分解を受け、また、植物の栄養になる。
ナサラの目指すものに一つには炭素の循環が重要と考えています。N

起こさないで・・・冬眠中

2009-11-19 17:45:12 | 日記
シモン芋の収穫の後を耕していると、
かえるを掘り起こしてしまいました。
長久手の畑にはかえるが沢山います。
芋の蔓の間からは脱皮したへびの皮もでてきました。
むかでもいるし色々います。
堆肥の中にはカブト虫の幼虫もわんさかいます。
春までの間、たまねぎを植えるための準備をしているとこです。
深く起こして堆肥をいれ、M81を散布、その後18Gを散布すれば
後は自然の力にまかせます。
手作業で耕していると、色々なものが見えます。
草のあるところと無いところの土の様子とか、やわらかさ、固さ、粘土の色、
面白いものを見つけるたびに写真を撮るので作業が進みません。N