西区の三滝寺へ行ってきました。
雨がちょっと降った後で、マイナスイオンが増えてる感じ。
たくさんのお地蔵さんが並ぶ道を上がっていくと、
ここのお寺の名前の由来でもあろう、
おおきな滝が。
そして、本堂へ上がります。
真言宗のお寺です。お参りをした後、
本堂よりすこし階段を上ったところで、
なにやら焚き火のもりをしているオジサンを発見。
声をかけてみる私…。
するとオジサン、あたしを見つけるなり、
「おお!竹酒飲むか!?」
といきなり、かぐや姫でも出てきそうな竹を渡してくると、それをコップに
一升瓶からドボドボと大量に日本酒をついできた!
「えぇ!?ちょっとでいいです!」と言ってもオジサンは容赦しない。
一杯飲みきった私を見て、
「まだ飲めそうな顔しとる!!飲んでけ!!」
とまた竹の中にもう一杯日本酒をドボドボ…。
一気飲みする私。
何しにここへ来たのだか。
オジサンに話をきくと、今日はこよみでは節分で、一年間分のおみくじなどを焚き上げているんだそうです。
日本酒とオジサンのおかげでちょっと心と体があったまりました。
そして、
小さい頃に三滝寺に連れて行ってもらったとき、
ぜんざいだとか、わらびもちだとかを食べさせてくれるちょっとした茶屋があって、
そこで甘いものを食べたかったのに、わがまま言えず、黙って茶屋を眺めてた思い出があり、
今回はその思いをリベンジすることに成功しました!
お店の名前は
「空点庵」
和風の茶屋です。
昔ながらのストーブで暖かな店内。
そこでぜんざいを食べてほっこり…。
空点庵店内
おもちが香ばしいぜんざい
リベンジ果たせました。
今度は春にここへ桜を見に来たいなぁ。
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