偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

●永田メールはいずこへ

2006年02月24日 00時23分40秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 以前、立て続けに4箇所の別々の発信者名から豪華ウィルス付きのメールが送られてきたことがある。  基本的にメール受信はいまだジュラ紀にリリースされたOSを搭載しているというオールドスタイルなマッキントッシュでしているので受信メールが原因で感染したことは一度もない。  だからフツーならそのままほおっておくところだが、立て続けにきたのでピンときた。  だれかおいらの知り合いのアドレス帳がやられている . . . 本文を読む
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●個人投資家は為末大を見習え!

2006年01月31日 16時40分15秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 昨日の「TVタックル」勝谷誠彦氏が、ホリエモンの功罪について、 逮捕の際に東京地検に「逮捕のせいでオレの持ってる株が下がってしまった」という個人株主からの苦情の電話が殺到した …という報道をひきあいに出して、このモラルの低下はどうしてくれる、というようなことを言っていた。  でもホリエモンはモラル低下を加速させはしたのだろうが、大元はではないだろう。例えばTBS乗っ取り未遂や楽天ポイント騒 . . . 本文を読む
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●小泉首相はそれでも強運

2006年01月24日 19時06分46秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 小泉首相は強運だといわれているけど、その象徴として、イラクに派兵している国の中で死者を出してないのは日本ぐらいとだということを政治評論家の三宅久之氏が言っていた。  考えてみたらそれはすごいことだ。  今回も小泉首相の強運ぶりをあらためて垣間見た気がする。 それはホリエモンが当選しなかったこと。  「不幸中の幸い」ってこういうことを言うのだろう。 それが国民にとって幸いかどうかは別だけど… . . . 本文を読む
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●オウム+スーパーフリー=ライブドア

2006年01月24日 18時36分34秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 前回のエントリーでもライブドアの忘年会見てると学生レイプ・サークルを思い出しちゃうって書いたけど、「豪腕・宮内」とか、「M&A担当」とかって、オウムのときの「教団の“武闘派”」とか「~省大臣」みたいなのも思い出してしまう。  ホリエモンも 「自分の作ったルールの中では“神”になれますからね」 なんて言ってたしね  どちらもアタマのいいヤツらが無分別に組織ごっこしてたってことなんだろ。仲間集めて . . . 本文を読む
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●ライブドア畑で捕まえて The Sucker in The LIE…なんちて

2006年01月23日 19時49分57秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
ライブドア堀江社長ら、逮捕  ニュースで流されてたレイプ…ぢゃなかったレイヴ・イベントのようなライブドアの忘年会のビデオ見てたら、あの都の西北にあったレイプ集団のパラパライベントを思い出してしてしまったのはおいらだけ?  続いて流されたのは同じ日に堀江社長が株主総会で非難されて涙を流すシーン。  「買収されたくなかったら、上場しなきゃいい」なんて豪語してたけど、非難されたくなかったら、やっぱり . . . 本文を読む
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●三木谷氏と楽天とフェアプレーと

2006年01月18日 05時02分50秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 さて、前回ホリエモンについて久しぶりに書いたので三木谷氏についても1つ…っていうか楽天についての話題。 なんでも「楽天ポイント」とかいうキャンペーンが世間を騒がせているらしい。 要は、登録したらポイントプレゼント(1ポイント=1円相当)というありがちなキャンペーンなのだが 複数のアカウント(それも大量に)を取得して荒稼ぎするヤツらが続出したんで 楽天があわててポイントを停止して、挙げ句の果てに複 . . . 本文を読む
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●堀江“ふんころがし”貴文。Xデーは?

2006年01月18日 04時28分21秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 「人生ゲームM&A ライブドア Special Edition」なんていう悪趣味な玩具があったけど その発売イベントに参加して 「うちの子も堀江さんのようになって欲しい」 な~んて言っていた拝金主義の父親たち 今回の一件でその考えを変えるなんてことはないんだろうな まぁ、少なくとも前に拙ブログでホリエモン批判を書いたときにクソみいなホリエモン擁護のトラックバックを連打してきたヤツらは少しは大人 . . . 本文を読む
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●アカデミー賞に見る企業合併の意味

2005年04月14日 08時12分21秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 今、発売中の「ポピュラーサイエンス」誌に今年のオスカーの科学技術賞のノミネート作品(というかヒトやモノ)が紹介されていた。  受賞したのは「ストーム」というパーティクルシステムを作ったアラン・カプラーという人。  パーティクルというのはよくCGアニメで見かける粉砕&飛散するみたいな表現などで使われるツブツブのことだけど、それを限りなく細かくしていくと煙や水などの自然現象を表現できる。  だけど、 . . . 本文を読む
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●大風が続けば桶屋もつぶれる~ホリエモンがいっぱい

2005年04月04日 05時34分55秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
「風が吹けば桶屋が儲かる」とは 大風が吹くと、そこら中砂ぼこりが舞う。 それで目を悪くする人がいる。 その昔、盲人のよく就く職業は三味線弾きであったが、そうなってくると三味線の材料であるネコの皮の需要が増す。 天敵のいなくなったネズミがそこら中の桶をかじりまくる。 それで桶屋が儲かるという、とんち話のようなものだが、 4月2日のNHK「格差社会をどう思いますか」を見ていてこの話を思い出してしまっ . . . 本文を読む
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●ライブドアのイメージ戦略

2005年03月30日 19時41分35秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 1つ前の記事で「美人秘書???」みたいなこと書いたけど、外見がフツーでも、なんかしら“いいオーラ”が出てたらあまり「美人」という冠にひっかかる人はいなかったかもしれない。 いわゆる 「感じがいい」であるとか 「品がある」だとか 「聡明な印象」とか どの項目についても????  そこでふと、思ったのだけれどホリエモンは金がありあまってるんだからいくらでも優秀なブレインを雇えるはずなのに、なんでイ . . . 本文を読む
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●ふかわりょうがいっぱい?

2005年03月24日 17時53分19秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 こないだ何気なく新聞を見ていたら、中古ピアノ屋さんの新聞広告に川口和久氏の顔をみつけた。  彼は広島カープの元エースで、巨人キラーといわれていたので広島ファンではないもののアンチ巨人の私にとっては、ある意味ヒーローだった。  ところが結婚したカミさんのおとんが大の巨人ファンたという、しょーもない理由で、巨人に移籍してしまった。  この時のいきさつはフジテレビの「奇跡体験アンビリーバボー」の中のコ . . . 本文を読む
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●ホリエモンと仮面ライダースナック

2005年03月24日 17時08分06秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 とうとうニッポン放送がおちてしまった。あるニッポン放送の社員はコメントを求められ、  「逆に堀江さんにインタビューする機会があるなら、聞いてみてください『ここ一週間で、一時間でも私どものラジオをお聞きになったことがありますか?』と」  あるわけないじゃーん(笑)  だって、 「産経新聞新聞を支配して(政治記事なんて儲からないから)経済新聞に作り替える」 という爆弾発言に、当の産経新聞が社説で . . . 本文を読む
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●ゆとり教育とホリエモン

2005年03月23日 09時24分30秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 以前、テレビのドキュメンタリー番組でアクターズスクールが運営するフリースクールのことを紹介していたことがある。  “アクターズスクールのフリースクール”というとなんだか脚韻踏んだラップの歌詞みたいでややこしいんだけど、「アクターズスクール」というのは安室奈美恵とかスピードを輩出した芸能学校で、「フリースクール」というのは、おちこぼれ、登校拒否児童、もしくは親の方針で普通の学校に入らなかったという . . . 本文を読む
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●アメリカ式の毒でアメリカ式の終末を…

2005年03月19日 04時33分49秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 結局、今回の“メディアの買収騒ぎ”って、ほとんど「商売」という観点でしか語られなかったのが危ういところだ。  “ITインフラ”って自分たちの生活にすごく密着したもの、ある意味口に入る牛肉くらい影響力の強いものなのに…。食生活を変えれば見て見ぬ振りをできるかもしれない牛肉よりもむしろ避けるのが難しいかもしれない。  でも商売だと割り切って見たとしても、なんでもアメリカ式に追随するのがいいのか?って . . . 本文を読む
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●ザル法もまた法なり?

2005年03月19日 02時08分33秒 | ◎きっかけは~ホリエモン(期間限定)
 テレビに出ていたある弁護士の解説によると、ニッポン放送側はかなり旗色悪いらしい。来週出る高裁の決定でほぼ決まるといわれているが、そこで現在の状況が覆る可能性は低いとのことだ。  まぁ「悪法もまた法なり」ってことで、原則論から外れないというのはある意味仕方がない帰結かもしれないけど、ここでふと思ったことがある。  最近、話題になっている「裁判員制度」だけど、そんなデメリットを上回る効果があるのかど . . . 本文を読む
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