偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

福岡の通販会社は吃音者とアスペルガーに厳しい。~クールコアTシャツ異常加熱の件

2021年06月30日 18時21分14秒 | ◎ツッコミ思案neo
アンジャッシュ渡部氏が表舞台から遠のいてるせいで
「ネット見ろ」
という大切な「フレーズ」を忘れていたのかもしれない。
いや
ラジオショッピングの話。
今回はいろんな意味でしくじった
そもそもいらない商品だったし、買うにしてもポイントつくことを考えればアマゾンでよかった。
つまり

「まずはネット先に見ろ」が正しい選択肢だった。
気化熱でひんやりするあのタオルの素材で作ったというTシャツ。
ちょうど、Tシャツ買おうと思ってたとこだし
洗濯も停滞してたし
これはめぐりあわせの妙だ
などと勝手に解釈して気が付けば注文
楽しみに待った
数日後届く、
配達前に電話くれるみたいなことを注文時に言ってたけど
それはなし
ま、これはたいしたことではないと思ってたけど、
細かいことが色々と「地続き」だったんぢゃね?
と今になると思ったりもする。
荷受け、開梱すると
3枚のTシャツとおまけのタオルがそれぞれ
アルミパックされていた。
さっそく試着…
両腕で裾から手を突っ込んだ時点でイヤな予感..
注文したはずの「L」よりあきらかに小さいM以下のサイズ感
すぽっ
なんだこれ
サイクルジャージやないか~い
私はやせぎすで胸囲86センチほどしかないのだが
それでも圧迫感がある
なによりシルエットが恥ずかしい
ぴったりファッションは太った人だけが避けたいのだと思われがちだが
カリガリ男子も恥ずかしい。
黒を注文したというのに胸元のあばらが露わ
我ながらキモい
一度、脱いで前身ごろの胸付近のヨコ巾を測ったら42センチ
つまり42×2=84センチで
この時点でやせぎすの私の胸囲86センチより2センチ小さい
品質表示されているLの範囲は上が104センチだから
その場合、20センチもノビノビ状態で着るのか?
待てよ
これタグのつけちがいエラー品では?
…という疑念も含め
ダメもとで電話で聞いてみることに
●ラジオという画のない状態で「Tシャツ」といわれたら、
このカタチを想定できる人少ないのではないか?
●このピッタリタイプはチビTと同様で、激しく好みのわかれるデザイン案件ではないか
●(あとになって調べたら)アマゾンなどでは画像があるにもかかわらず、さらにコンブレッションタイプなのでゆったり着たい方は1サイズ上を注文してくださいなどとわざわざ書いてくれてる
つまりここらへんの説明は画面のないラジオショッピングでは
なおさらのこと「特記事項」として明示してくれるべきではないのか?
もちろんこれはダメもとトライで
ある程度、相手の反論も予測はしていた
「こういった機能の商品だからこういう形になる」
「そもそも他の客からはクレームは一切ない」
ところが電話口で対応していただいた方からはやたらと
「そうですね」と
同意と共感が返ってくる。
私はよく「マニュアルたらい回し状態」を避けるために
「あなたが私と同じ立場ならどう思われますか?」と聞いて言質をとりにいく。
これは自分が
「常識から外れたことは言ってないよね」
「超少数派意見ではないよね」
…かどうか判断するためのリトマス試験紙でもある。
なんかやけにすんなり同意してくれてるなと思ったが
一番、驚いたのは
「…もう、つっこみどころが」とこちらが言いかけたあとに
「つっこみどころ満載ですね」と向こうから言ってきた
なのに
ひとしきり説明した後に沈黙が?
え?
どうすんの?
向こうから何かしら次の展開を提示してくれると思っていたので面食らったが
仕方ないのでこちらから切り出す
「返品はできないんですよね」
「返品はできます」
「送料は?」
「送料はかかります」
「あ、それはフツーの返品の場合ですよね」
つまり、いままでの私の言い分を聞きいれてくれた上での返品なら送料もみてくれてもいいんぢゃね?と思ったわけで、なんか「暖簾に腕押し」感強めのやりとりの挙句、上に聞いて1時間以内に折り返し電話をくれるという結論に。
その後、電話(家電)が鳴り出たら切れるというハプニングがあったので、こちらの回線不具合なら悪いと思い電話したら、どうやらその電話はショッピングとは関係のない選挙運動かなにかだったようで、さらに1時間待ちだったはずの折り返しは2時間になったと告げられる。
(こちらがハプニングの折り返しをしなかったら謎のディレイをくらったわけだ。)
折り返しがきてみてビックリ
「ふりだし」というか
純粋に買い手都合の返品のハナシになっていて
さらに「開封された分は返品できませんので…」と始まった。
最初に電話対応してくれた人へ説明したことは一切上にはあがってなかった
なんで?と思ったが
あの人は話を聞くだけで具体的に対応する役ではない
という、
よく分からない答え
そうはいってもこちらから見たら「窓口」ですよねと思いつつ
とんだ二度手間だよとも思いつつ
もう一度説明を始めたら
「声が大きい!」と遮られる。
たしかに私は隠れアスペルガーと吃音のせいもあるのか
テンパってくると声が大きくなってしまう傾向があり
(聴力も多少不安定)
いつもは途中で気づいて
「あ、すいません声、大きくなってしまって」と自分から謝るのだが
たいてい先方さんは
「あ、ダイジョゥブですよ」と優しくかえしてくれる(甘えるな?)

向こうから言われるのは初めてだ
しばしば、まるでこちらが説教されている感じだったので
「なんでボクが怒られなきゃいけないんですか」と返す
こういうことはたまにあって、大抵は
「いや別に怒ってるつもりはないですよ」と
相手も気まずそうになってクールダウンするのだが
このおじさんはそれすらも否定せず説教口調で続く
こんな書きかたをすると
相手が説教モードになるような悪質クレーマーなんだろうと思うかもしれない
それについてはここでは否定のための証明はできないが
先述のように
「あなたが私と同じ立場ならどう思われますか?」という観測気球をあげながら
ハナシをすすめるような基本姿勢だからそんなムチヤはしてないと思っている。
先述の104センチの胸囲のひとが84センチのTシャツを着ることにムリはないのか?
という疑問をきいてみたが
「新素材なのでダイジョウブ」と返すのかと思ったら
「きついのが好きな人もいればあなたのように苦手な人もいて、人それぞれ」
という意味不明な答え。
くやしいからさっきの
「つっこみどころ満載ですね」と向こうから言ってきたことを言ったら
「そんなこと言った?」とほんのほんの一瞬だけ止まったが
すぐスルー
ちゃんとした会社だったらこの手の爆弾発言は確認して折り返し
となる案件だが…
まぁ今思えば
バイトくんは
「つっこみどころ満載ですね」ってことですよね
というつもりで言ったのかもしれない。
もうひとつ気になったのは
最終的にうけいれられないにしても
その点についてすみません
とか
そこらへんは説明不足でしたすみません
とか
こうした部分的ケアはあるもんだが
一切、謝らんなぁ
相手に落ち度がなければ謝る必要もないだろう、このクレーマーが
と思うかもしれないが、そんな100対0で向こうの勝ちなんて構図はなかなかないもんだ
今回でいえば、窓口くんに話した説明が一切、あがってなかったこと
だから悔しまぎれに
「お詫びとかはないんですね」と言ったら
「お詫びって何が?」と超強気の切り替えし
ある程度の終着点は予想しつつ
「説明」だけでも聞きたかったが
予想外の展開にヘコむ
なんだかんだ
あのサイクルジャージもどきは
標準体型の人にとっては
何の違和感もなく
それが多数派ということか
こちらとしては
第一段階でそう説明して
突き返してくれたらよかったが
オペレータには何の権限もない
…と
結果、辻褄はあってるようにも見えるが
ムダにヘコんだ
福岡訛りがトラウマになった

番組自体の威光は小さくないとも思う
この番組が売るものは間違ってないと
皆思ってることだろう
パーソナリティの女性が試着したと聞いて
なおさらフツーのTシャツの型を想定した
ガリ、デブ、もさることながら
女性一般も嗜好が分かれるような型な気がするが
そんなだから今回思ったのは
この人たち、そもそも今まで
クレームというものを受けたことないんぢゃないか
ということ。
反論以前に
終始、説明が説明になってないし
質問に対する答えになってなかった展開が多々
今回、モメたことで
この番組からも否定された気になった
(番組ファンも敵にまわしたか?だったらあげるな?)
クールダウンして
俯瞰してみると自爆感もなきにしもあらず
つまりはいらぬトラブルだったか

今回、すでに住所が登録されてたとこみると
今までにも何か買ってたらしいが
思い出せないので役に立つものはなかったのだろう
単純にamazonとラジオ通販だと
ラジオ通販のほうが善良な企業イメージという
勝手無根拠な思い込みがあったけど、amazonでいいじゃんかと
気付けた
(きっと向こうも私をブラックリスト登録しただろう)
amazonで以前、偽装新品のプリンタヘッドつかまされ文句言ったが
変な中国企業だったのでしらを切って逃げきられるかと思いきや
返金は早かった。
思えばこれもアルミパックに入っていた

ちなみに
おしゃれマガジンのTシャツ特集にあんなのないぞ
https://twitter.com/SENSEmagazine_/status/1400993131617603584

追記:
書いている途中で、南部広美ファンがおしよせて炎上する妄想にかられて、腰がひけてしまったが、今回もうひとつヘコまされたことを思い出した。回線不具合も想定して電話をしたという際に出た女性に「ハッキリしゃべってもらわないと聞き取れない」といわれた。滑舌が悪いのでよく聴き返されるが、客という立場で「ちゃんとしゃべれ」と要求されたのは生まれて初めてだ。
 たかだか2人なので統計的には全く正しくないのだけれど福岡訛りはやはりトラウマだ。
 そしてそもそもここ最近のアクセスは地を這っているので炎上しようがない。ああ原因不明の息苦しさにたびたび襲われるが鬱の兆候だろうか?


追記:
/今日もまたやってたよ(7/5)。相変わらずサイズ感のことはいってなかったなぁ。ひところのチビTがあんだけ冷やかされた文化の中で信じられん。自転車ブームでコンプレッションタイプのジャージも市民権を得た?
 どっちにしても客の立場で「ちゃんとしゃべれ」といわれたことは一生忘れない。

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