妖刀・槌目剣鉈？

　よく大きな事件が起きると、それを連想させてしまうようなプロットや設定を含んだ犯罪ドラマとかが急遽放映中止になって差し替えられるなんてことがある。
　昨夜のフジテレビ「百識王」も、もし放送ががゴールデンだったら中止にはしないまでも抗議の電話の10本くらいは掛かってきたかもしれない。

『百識王／アウトドアの百識王』
出演：井ノ原快彦(V6)、藤ヶ谷太輔、山下翔央、真田佑馬、、高田翔、岡本圭人(Hey!Say!JUMP)

◆紹介商品：
・ガーバー社「マルチプライヤー」
・バック社「#110フォールディングハンター」
・昌之作・槌目剣鉈

　サバイバル・ナイフってあのアキバの事件のあとだと生々しいぜ。

「昌之作・槌目剣鉈」ってなんてごっついネーミング、妖刀かと思ったぞ。

　「ジャニーズとナイフ」ってことで思い出したけどキムタクのドラマ「ギフト」バタフライナイフというのが流行ったことがあった。
　これは実際に少年事件の容疑者が「キムタクに憧れた」みたいな供述をしたんだっけなぁ。テレビの影響力は侮れない。こりゃますます「Change」の朝倉啓太のカッコイイ喫煙シーンはカンベンして欲しいものだ。

　ところで国をあげてアキバで「国興し」「観光おこし」しようとしてるみたいだけど、オタク文化なんて所詮はロリとエロとミリタリー野郎の巣窟だってことをわかってんのかな？
　勝手に“別格”扱いしてる某巨匠だってロリ文化の一翼を担っちゃってるし、銀河鉄道のセンセーはアニメで子供を餌付けしといて育ったところをパチンコで食い物にするというクソ野郎だ。

　最低限の表現の自由はあっていいが、国がバックアップするような文化ではないと思うぜ。