プログレッシブ・ロック・バンド、ジェネシスのドラマーにしてボーカリスト。
フィル・コリンズは希代のエンタテイナーだ。
シアタートラムも世田谷パブリックシアターもお休みだけど
今もネットでは面白いパフォーマンスが見れるぜ
フィル・コリンズは希代のエンタテイナーだ。
シアタートラムも世田谷パブリックシアターもお休みだけど
今もネットでは面白いパフォーマンスが見れるぜ
さて、いきなりだがこれを見てもらおう。
注目ヵ所をピンポイントで「頭出し」する企みなので
「埋め込み動画」ではなく、クリック方式だぴょん。
注目ヵ所をピンポイントで「頭出し」する企みなので
「埋め込み動画」ではなく、クリック方式だぴょん。
フロントに黒人ミュージシャンを二人もしたがえてるのに、こんなに色気のないラジオ体操のようなピョンピョンって(笑)
でもなんかみんな楽しそうだ、これがフィル・コリンズ・ワールド
でもなんかみんな楽しそうだ、これがフィル・コリンズ・ワールド
おまちかねの芝居がかった演出。
「彼女ヤベぇだろ?」
「ああ、お手上げさ」とアフレコしたくなる(笑)
「彼女ヤベぇだろ?」
「ああ、お手上げさ」とアフレコしたくなる(笑)
男を翻弄するいい女、歌詞の世界観を再現したような
80年代のミュージックビデオのような演出。
エイミー・キーズは人がよすぎるのか、演技力がたりないのか
男を翻弄するホットな女というよりは
「あたし、フィルと同じステージで演れて楽しくって仕方ないのよ」
としか見えない。
「顔がゆるみっぱなし」とはまさにこのこと。
でもペロっと出した舌が妙にカワイかったりする。
結局はこれもフィル・コリンズ・ワールド!
80年代のミュージックビデオのような演出。
エイミー・キーズは人がよすぎるのか、演技力がたりないのか
男を翻弄するホットな女というよりは
「あたし、フィルと同じステージで演れて楽しくって仕方ないのよ」
としか見えない。
「顔がゆるみっぱなし」とはまさにこのこと。
でもペロっと出した舌が妙にカワイかったりする。
結局はこれもフィル・コリンズ・ワールド!
盟友ダレル・ステューマをセンターに導くも
またまた、結局はフィル・コリンズ・ワールド!(笑)
おじさん、ステップがすげぇぞ。
別のビデオだとトランペットのハリー・キム氏までも小芝居に巻き込んでいたが、ぎこちないダレル・ステューマとちがいキム氏はノリノリで楽しそう。
エイミー・キーズの演技力はアップしてる?でもゆるんだ顔はあいかわらず。こらフィルに惚れとるな(笑)
キム氏だけでなくホーン・セクション全員でピョンピョンステップ。おじさんプレイヤーは息が切れたりしないのか心配になるが、キム氏は「ホーン・プレイヤーはじっとしていてはいけない。演奏は視覚芸術でもあるんだ」とインタビューで発言している。
そんなところもフィルのバンドにあってるところかもしれないが、彼は決して色モノパフォーマーではない。あのEW&Fのフェニックスホーンズにも参加したもはや大御所だ。フェニックスホーンズに踊る管楽器奏者のルーツが垣間見える。日本にもそのコンセプトを拝借したスペクトラムというバンドがあったっけ。
キム氏だけでなくホーン・セクション全員でピョンピョンステップ。おじさんプレイヤーは息が切れたりしないのか心配になるが、キム氏は「ホーン・プレイヤーはじっとしていてはいけない。演奏は視覚芸術でもあるんだ」とインタビューで発言している。
そんなところもフィルのバンドにあってるところかもしれないが、彼は決して色モノパフォーマーではない。あのEW&Fのフェニックスホーンズにも参加したもはや大御所だ。フェニックスホーンズに踊る管楽器奏者のルーツが垣間見える。日本にもそのコンセプトを拝借したスペクトラムというバンドがあったっけ。
ホーンセクションだけでなくジャズ系楽器の演奏者は目立ちたがりでノリがいい人が多いように見える。
目立ちたがりのジャズ演奏家の成れの果てはタモリ氏だ(笑)
フィルにハナシを戻そう。
ジェネシス時代もエンタティナーぶりは炸裂していた
↓腐女子なら二次創作の意欲がほとばしりそうな場面(笑)
ジェネシス時代もエンタティナーぶりは炸裂していた
↓腐女子なら二次創作の意欲がほとばしりそうな場面(笑)
あとでキーボードのトニーバンクスにも被せる。
メンバーは平等なんだね。
メンバーは平等なんだね。
ゴンゾーより次長課長・河本より
タンバリン芸といえばフィル・コリンズさまだ!
フィル、あんたはキャンディマンか?
はたまた子供をさらう紙芝居屋さんか?
タンバリン芸といえばフィル・コリンズさまだ!
フィル、あんたはキャンディマンか?
はたまた子供をさらう紙芝居屋さんか?
最後のタンバリン投げはアドリブかと思いきや、ドラムロールとシンクロした演出があるので、すべては計算だったのか
まあ、あのサザンにも振付師がいたり
あいみょんにもスタイリストがついてたりするから
子役として幼いころから芸能界に身を置くフィルにとっては計算した演出はごくごく自然なことなのかも
あいみょんにもスタイリストがついてたりするから
子役として幼いころから芸能界に身を置くフィルにとっては計算した演出はごくごく自然なことなのかも
さてフツーに音楽的なパフォーマンスも
これあきらかにキーボードソロで
主役はトニーバンクスのはずなんだけど
なんだかここでもフィルの存在感がすごすぎる。
主役はトニーバンクスのはずなんだけど
なんだかここでもフィルの存在感がすごすぎる。
「いやいやいや、ソロっていってみれば主旋律だろ?そんなの楽。こんな変拍子はむしろ伴奏のほうがタイヘンなんだよ」などとフィルは言ったりしないだろうが、YouTubeではキーボード弾きの腕試しカバー曲としても人気曲なのに本家のカメラワークは扱いが地味すぎる。ほんとならトニーのてもとのアップから始めてもいいくらいの有名なシンセソロだ。
でも、結局はこれもフィル・コリンズ・ワールド
でも、結局はこれもフィル・コリンズ・ワールド
参考までに文中に出てきた
日本のアースウィンド&ファイヤー
スペクトラム。
トランペット廻しダコができたのだそう。
日本のアースウィンド&ファイヤー
スペクトラム。
トランペット廻しダコができたのだそう。
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