ピアノでコード入門その1～休校中のキミたちへ

これは
ちょっとだけクラシックピアノ習ってました
とか、
ギターはなんとなく弾けるけど
鍵盤も打ち込みのためにたしなみたい
とか
いったひとたち向けに、
短期促成で鍵盤コードをマスターできるようにする企みです。
最後には、このシリーズの初回に登場したTOTOの「Hold the Line」のピアノパートが弾けるようになります。
いやマジで。

あと
歌詞にコードネームだけついてるような
ギター弾き語り用の歌本を見て
ピアノ弾き語りができるようになります。
…って今はそーいう歌本とかないの？
まぁいいや。

ぢゃ、いきなり独特なメソッドから。
よくギョーカイ用語で
ツェーマンとか
ゲーセンとかいうよね
え？聞いたことない？
そーいうのって、とんねるずで終わってるのか？

ツェーマンはC万で、一万円のこと。
ゲーセンはG千で５千円こと。
もともとはジャズメンの隠語で
それがそのまま芸能界用語になったらしいです。

CDEFGAHをドイツ語読みで
ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー
ってのはクラシックでも共通なので
ピアノ習ってたよってかたはここらはスルーってことで。

高級車のBMWって今はビーエムとかいうけど、
70～80年代はベーエムヴェーとかベンベとかドイツ語よりでいってた。
あれはギョーカイ用語の影響があるんぢゃねーでしょうか？

さてそこで初回の課題。
ピアノの鍵盤のカタチの違和感になじむ。
ピアノの鍵盤ってなんか不規則な並びに見えるよね。
でも、だから覚えやすいともいえる。

まずは「C」と「F」」の位置をカラダで覚えてください。
鍵盤の不規則な部分の二か所なので

カタチとして覚えやすいんぢゃないでしょうか。

本日はこれで終わりです。
いや、マジで。