PCR（ポリティカル・チェイン・リアクション）

PCR検査とは
DNAを複製して
複製して
複製して
複製して
複製して
複製すると
採りたての時は
微細なゴミみたいで
なんだかわからなかったDNAが
ちゃんと検査できるようになるって寸法だ
下の画像も何も書いてないように見えるけど

フォトショとかで
ブレンドモード「乗算」とかにして
レイヤー複製しまくれぱ
あーら不思議
文字が出てくる

この手法を利用して
安倍政権の闇をあぶりだす
いや、今でも、ひとつひとつで充分に黒いはずなんだけど
野党のていたらくなどもあり
思考停止グセのついてしまった選挙民は
すっかり闇に眼が慣れちまった

今発売の週刊文春のスクープ
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当時、財務省の理財局長だった佐川氏の指示により
決裁文書から安倍首相の妻・昭恵さんらの関与を示す部分の
削除・改竄を強制され
自殺に追い込まれた職員。
三回忌を期に
未亡人はPCに残された手記を公開することにした
その手記の内容もさることながら
その後の未亡人に対する人でなしな仕打ちは想像を絶する。

誰しもがこれを読んだら
恐怖・哀しみ・憤りのいずれか、あるいはすべの感情がわきあがり
震えることだろう。
ネチネチとした永田町・霞が関側の人間ワードセンスには吐き気すら催す

人間とはここまで無慈悲に、クズになれるものか。
この人らにも妻や子がいると思うとまた厭な気分になる

理財局は改竄を認めたものの
佐川氏以下37人は全員不起訴
その後
佐川局長は国税庁長官に
理財局次長は横浜税関長に
理財局総務課長は駐英公使に
理財局国有財産企画課長は内閣官房内閣参事官に
理財局国有財産審理室長は福岡財務支局理財部長にと

みなさんもれなくご栄転のよう。

そして彼らを不起訴にしたのが
あり得ない任期延長で最近話題になった
黒川弘務検事長

そう
すべては「地続き」なのだ。
これで桜の花びらはみるみる黒くなっていく

影響力の強い立場で
「いつまで野党はモリカケやってるんだ」
とか
「いつまで桜見てんだ」
とか言ってる有名人はみんなクソ。

イチローに
つるの剛士に
野口健に

野口健のような国際性犯罪者でもテレビ出続けられるのがこえーよ現政権

とにかく
議題は「時間制」のお遊びぢゃねーし。

今回も安倍発の特措法に対し
乱用されるとまずいと懸念を示した野党に対し
「今、そんなことを言ってる場合ではないだろう」とつっこんだ評論家がいたが
そもそも論として
コロナにもインフル特措法が適用できるという専門家が多数をしめた中で
民主党が作ったからとか
初動の発言を訂正しなきゃならんからとかいう
くだらないことで二度手間で時間食ったのは政権のほう

それに
野党は権力をチェックする役目があるので
多少のプロセスが増えるのはやむを得ない

実際、どさくさで何でもやりかねないのが今の政権
そもそも平和憲法のもとで
戦地に自衛隊を送りこむなど
拡大解釈の名人なのだから
前科100犯くらいなのだから

コロナが終わったら
景気も全部コロナのせいにして逃げきろうとするだろうね。
景気の停滞は去年の秋口からで、
週刊文春2月27日号「新聞不信」にはこんな一節が
「新型コロナウィルスで最も得しているのは政権だよ」。政治部記者からそんな話をしょっちゅう聴くようになった
なんて一節があるくらいだ。

そろそろいいだろ
安倍政権