●電話オタクのウラワザ？

　滝川クリステルでお馴染みのCX系報道番組ニュース・ジャパンだが、その中のペリスコープというコーナーで昨晩、面白いトピックを紹介していた。
　いまや日本でもすっかりお馴染みになった企業のユーザー・サポート・ダイヤルにかけたときに顧客をいらつかせるコンピュータによるガイダンスだが、いかにして手っ取り早く生身のオペレータにつなげるか？という裏技をシステム解析により編み出して、その一覧をサイトで公開しているおっさんがいるそうな。

　彼の名はポール・イングリッシュ
↓ここにリンクを貼ったので興味のある人は覗いてみよう

The IVR Cheat Sheet™ by Paul English

　多くは「0」を押し続けるとか単純なものだが「555」を押すとか、「1, 6, 5, 0, 0 」と押すとか、ガイダンスを全部無視してキーは何も押さずにただ待つとか、はたまた受話器に向かって特定の単語を言うとか、よくぞここまで調べたものだ。

　まさにハッカーの鏡だ。

　以前、日本でも某インターネットプロバイダが契約トラブル続きでさっぱり電話がつながらず、世間の怒りは爆発し、ついに誰かがネット上にデスクへの直通電話番号が晒したなんてことがあったっけ。

　名前がEnglishというだけあって、US版だけでなく、ちゃんとUK版もあるようだ（笑）

　ついでに彼のサイトを見ていたらディズニー・プロットなんていうページを見つけた。
昨日、大西ライオンネタを書いたばかりなので、こりゃ奇遇…ってなわけでちよっと紹介しとこう

「ディズニー映画のスジってみんなオープニングで主人公の親が殺されて観客に同情心をあおっちゃったりする。んでもってキャラが女の子の場合は最後にハンサム・ガイが助けにやってくる…てな感じだよね。例を集めてみたんで間違ってたら言ってね」

　ってなようなかんじなので、それこそ昨日のR.U.シリアス氏みたいにハッカーらしく反権力・反ディズニーなのか？と思ったらそうでもないらしい。ただ、法則見つけちゃったよ…みたいなことか。
　彼にとってはディズニーアニメの鑑賞も電話のシステム解析と同じ次元なのかもね。

　さて、3月を以て寿退社が決まった内田恭子なきあとのフジテレビは、すでに売れっ娘な新人・平井理央と滝川クリステルの二強時代の到来か？あ、中野美奈子なんてのもいたっけか。個人的には長野翼の鈴木保奈美を貧乏にしたみたいな幸薄そうな風貌が気になる（笑）。