なんだかNON STYLE包囲網が徐々に狭まっているのだろうか。
過去にも日テレの「誰も知らない泣ける歌」では司会の西田敏行がオープニングでその日ゲストのオードリーに
「NON STYLEよりきみたちのほうがずっといい」
などと言ったのをいかしてみたり、
ついこないだのフジテレビではあろうことかM-1チャンプの生みの親ともいうべき島田紳助が司会の「ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ」という番組の中で、大阪の子供たちが
「NON STYLEはいまいち決め手がない、オードリーとか参考にしたらええんちゃう」
などと発言したVを流させたりしていた。
そして今日の「サプライズ」はほぼ最終形、さながら公開処刑の様相だった。
4月から夜7時からの帯番組としてはじまったこの「サプライズ」、金曜日は爆笑問題がMCをつとめる「評決クダル!」という企画。
これはゲスト芸能人に対するイメージを視聴者に生投票してもらい、それを集計直前に本人が予想し的中したら賞金がもらえるという趣向。
たとえば梅宮アンナには「男を見る目がないのか?」とかそんなのだった。
さてNON STYLEに対する質問と結果は以下の通り。
【Q1】NON STYLEがM-1に優勝したのは?
A 妥当 … 24%
B 意外 … 76%
【Q2】面白いのは?
A NON STYLE … 22%
B オードリー … 78%
【Q3】NON STYLEは5年後?
A 消えている … 65%
B 生き残っている … 35%
【Q4】この場でNON STYLEの漫才を?
A 見たい … 73%
B 別に見たくない … 27%
もうこれは確信犯的な狙い打ちというほかはない。
NON STYLEというより「M-1とNON STYLE」というセットに対する…
拙ブログではM-1を含む最近のお笑いコンテスト番組のあり方に対する疑問を呈してきただけにさぞやブログ主も溜飲を下げただろうと思われるかもしれないけどそうでもない。
とかく「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とばかりにNON STYLEまでもワルモノにしがちだけど、よく考えればやつらも島田紳助に翻弄された被害者といえるかもしれないのだ。
いやM-1とれたおかげでいい思いもしたんだから“負の部分”は税金みたいなもなや、甘んじて受けろや…って考えもあるかもしれないけど、今日のはちと過激すぎやしないか。
でもさらに深読みできなくもない。
最大の罪人である紳助ときたら、「ヘキサゴン」で春日がアッキーナにもてたエピソードを「行列…」で語ってみたり、その「ヘキサゴン」でもオードリーに対して「おまえらは実力できたけどFUJIWARAは芸人ワクのアキを埋めるのに呼ばれただけや」などといじってみたり、まるでM-1の時に「春日は嫌い」といった発言のことも最初の「ヘキサゴン」で苛めたこともなかったかのように振る舞っている。
一方でNON STYLEはといえばオードリーとの差は開くばかりという現実をつきつけられ、M-1王者の称号はむしろ傷口に塗る塩でしかなくなっている。
「行列のできる法律相談所」はあいかわらず視聴率ランキングの上位にくいこんでいるけど経費節減のおりにギャラの高い紳助はそろそろお役御免なのかもしれない。
だったらいままで威張ってきた紳助をちょっとおちょくって、怒らせて向こうからやめてもらおうなんて考えぢゃねーかと…そんなことを思ったりした。
だってただのバラエティの企画としてはちよっと悪趣味ぢゃねーかと。まぁ、そこまでして視聴率欲しかったってテレビが末期にきてるだけかもしれないけどね。
過去にも日テレの「誰も知らない泣ける歌」では司会の西田敏行がオープニングでその日ゲストのオードリーに
「NON STYLEよりきみたちのほうがずっといい」
などと言ったのをいかしてみたり、
ついこないだのフジテレビではあろうことかM-1チャンプの生みの親ともいうべき島田紳助が司会の「ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ」という番組の中で、大阪の子供たちが
「NON STYLEはいまいち決め手がない、オードリーとか参考にしたらええんちゃう」
などと発言したVを流させたりしていた。
そして今日の「サプライズ」はほぼ最終形、さながら公開処刑の様相だった。
4月から夜7時からの帯番組としてはじまったこの「サプライズ」、金曜日は爆笑問題がMCをつとめる「評決クダル!」という企画。
これはゲスト芸能人に対するイメージを視聴者に生投票してもらい、それを集計直前に本人が予想し的中したら賞金がもらえるという趣向。
たとえば梅宮アンナには「男を見る目がないのか?」とかそんなのだった。
さてNON STYLEに対する質問と結果は以下の通り。
【Q1】NON STYLEがM-1に優勝したのは?
A 妥当 … 24%
B 意外 … 76%
【Q2】面白いのは?
A NON STYLE … 22%
B オードリー … 78%
【Q3】NON STYLEは5年後?
A 消えている … 65%
B 生き残っている … 35%
【Q4】この場でNON STYLEの漫才を?
A 見たい … 73%
B 別に見たくない … 27%
もうこれは確信犯的な狙い打ちというほかはない。
NON STYLEというより「M-1とNON STYLE」というセットに対する…
拙ブログではM-1を含む最近のお笑いコンテスト番組のあり方に対する疑問を呈してきただけにさぞやブログ主も溜飲を下げただろうと思われるかもしれないけどそうでもない。
とかく「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とばかりにNON STYLEまでもワルモノにしがちだけど、よく考えればやつらも島田紳助に翻弄された被害者といえるかもしれないのだ。
いやM-1とれたおかげでいい思いもしたんだから“負の部分”は税金みたいなもなや、甘んじて受けろや…って考えもあるかもしれないけど、今日のはちと過激すぎやしないか。
でもさらに深読みできなくもない。
最大の罪人である紳助ときたら、「ヘキサゴン」で春日がアッキーナにもてたエピソードを「行列…」で語ってみたり、その「ヘキサゴン」でもオードリーに対して「おまえらは実力できたけどFUJIWARAは芸人ワクのアキを埋めるのに呼ばれただけや」などといじってみたり、まるでM-1の時に「春日は嫌い」といった発言のことも最初の「ヘキサゴン」で苛めたこともなかったかのように振る舞っている。
一方でNON STYLEはといえばオードリーとの差は開くばかりという現実をつきつけられ、M-1王者の称号はむしろ傷口に塗る塩でしかなくなっている。
「行列のできる法律相談所」はあいかわらず視聴率ランキングの上位にくいこんでいるけど経費節減のおりにギャラの高い紳助はそろそろお役御免なのかもしれない。
だったらいままで威張ってきた紳助をちょっとおちょくって、怒らせて向こうからやめてもらおうなんて考えぢゃねーかと…そんなことを思ったりした。
だってただのバラエティの企画としてはちよっと悪趣味ぢゃねーかと。まぁ、そこまでして視聴率欲しかったってテレビが末期にきてるだけかもしれないけどね。
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