その昔、ヤクルトがハウエルと広沢という前年の3番4番を巨人にうばわれたとき、
野村監督は
「あいつらは穴だらけやから恐るにたりんわ」
みたいなことを言った。
そして今シーズンは前年度のエースと4番にして、タイトルホルダーのグライシンガーとラミレスを巨人にとられたが、弱点への“つけ込みぶり”といったら野村ヤクルトの時以上だった。
右打者で初の200本を打ったラミレスは、かつてのハウエルのときのような穴はなかった。打撃面では。でも守備でつけこんだ。レフトに跳んだら1つ次の塁を狙え…が今後しばらく巨人戦での合い言葉になるだろう。
巨人2連敗後の「うるぐす」で江川卓は
「ベテランというものシーズン・トータルで考えてるのでスロースターターか多いものだ。ベテランの多い巨人だから3連敗もやむなし。心配ない」とのたまっていた。
一方、本日のフジテレビの中継で江本孟紀氏は
「ファンもお金払って見にきてるんだから開幕を迎えて調整不足なんてプロとしてハナシにならん」と巨人に対して怒った。
低迷する野球人気のことも考えればどっちが正しいかは自明というものだ。
江川氏は春休みを利用して雨の中、球場に足を運んだチビっ子たちに
「キミたちも大人になればわかるよ」をいえるだろうか?
江川なら言うかもね(笑)
スカパーのCMで「すべての試合全力で戦う」という上原のセリフ、ただでさえ棒読みなのによけいウソ臭くきこえる。まぁ、巨人がおちていくのはヤクルトファンとしては喜ばしいことだ。
巨人が強くないと野球が盛り上がらないという背景はいままでは確かにあったかもしれないが、金満巨人と、もう巨人を金満とののしれなくなった阪神と、自信満々、上から目線の落合オレ竜をうち負かしてヤクルトが勝ったりしたら格差社会に勇気を与えるというものだ。
はっきりいって先発投手など“コマ数”という意味では不安だらけだが、開幕3連戦での高田ヤクルトの予想以上のアグレッシブさを見て希望が出てきたぞ。
野村監督は
「あいつらは穴だらけやから恐るにたりんわ」
みたいなことを言った。
そして今シーズンは前年度のエースと4番にして、タイトルホルダーのグライシンガーとラミレスを巨人にとられたが、弱点への“つけ込みぶり”といったら野村ヤクルトの時以上だった。
右打者で初の200本を打ったラミレスは、かつてのハウエルのときのような穴はなかった。打撃面では。でも守備でつけこんだ。レフトに跳んだら1つ次の塁を狙え…が今後しばらく巨人戦での合い言葉になるだろう。
巨人2連敗後の「うるぐす」で江川卓は
「ベテランというものシーズン・トータルで考えてるのでスロースターターか多いものだ。ベテランの多い巨人だから3連敗もやむなし。心配ない」とのたまっていた。
一方、本日のフジテレビの中継で江本孟紀氏は
「ファンもお金払って見にきてるんだから開幕を迎えて調整不足なんてプロとしてハナシにならん」と巨人に対して怒った。
低迷する野球人気のことも考えればどっちが正しいかは自明というものだ。
江川氏は春休みを利用して雨の中、球場に足を運んだチビっ子たちに
「キミたちも大人になればわかるよ」をいえるだろうか?
江川なら言うかもね(笑)
スカパーのCMで「すべての試合全力で戦う」という上原のセリフ、ただでさえ棒読みなのによけいウソ臭くきこえる。まぁ、巨人がおちていくのはヤクルトファンとしては喜ばしいことだ。
巨人が強くないと野球が盛り上がらないという背景はいままでは確かにあったかもしれないが、金満巨人と、もう巨人を金満とののしれなくなった阪神と、自信満々、上から目線の落合オレ竜をうち負かしてヤクルトが勝ったりしたら格差社会に勇気を与えるというものだ。
はっきりいって先発投手など“コマ数”という意味では不安だらけだが、開幕3連戦での高田ヤクルトの予想以上のアグレッシブさを見て希望が出てきたぞ。
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