足立区にあります北千住駅は東西を結ぶ自由通路があり、徒歩1分程度で西口東口間を行き来することができます。
ところで3年前東口発着の路線バスが開設され京成バスが金町からポンチョで乗り込んで来ました。
そしてわたくしはこの駅前のバスの流れを毎日のように眺めているうちに、一般路線バスとコミュニティバスを乗り継ぎ、しかも日野ポンチョ縛りでも行き来が可能ではないか?と考えました。連日の秋雨が嘘のように晴れ渡った10月初頭わたくしは北千住駅前でこの旅に出ることにしました。
12時15分北千住駅発 北05 江北駅行きの日野ポンチョに乗車。この線はエルガミオが来ることもありますが今回はポンチョです。しかも昨年6月製造されたばかりのようです。ほぼ満席で出発です。
12時23分千住桜木で下車。
ここは都バスが町屋方面にびゅんびゅん走っていますが誘惑に負けず荒川区ご自慢のコミュニティバス、町屋さくらのバス停まで歩きます。それほど時間かかりませんし隅田川が風光明媚でまことによろしいのです。
12時40分前に尾竹橋停留所に到着。荒川区コミュニティバスは停留所にいちいちナンバーが振られており、しかも車内で「○○番です」とアナウンスされるので地名を知らないよそ者をも優しく運んでくれます。
12時56分 新三河島行き日野ポンチョのロングが来ました。自分の他におばあちゃん方2人もバス待ちしていて車内にはすでに乗客3人おりました。ここからはずっと京成バスのお世話になっていくことになります。
町屋駅では前乗り2扉車なのに前から降りる人もいます。この柔軟な対応に京成BMK運動の一端を垣間見ました。
13時08分 「子ども家庭支援センター」で下車。都バスの荒川五丁目停留所と同じ場所にありました。
ここで13時14分発の南千住行きに乗り継ぎします。乗り間違えないようにごちょごちょ張り紙があります。
その子ども家庭支援センターとやらは道を挟んだはす向かいにありました。
名鉄の小熊の後方に荒川区のあら坊とあらみぃが見えます。安心安全の日野ポンチョがきました。
13時16分 子ども家庭支援センターを発車。すでに乗客が3人おられました。
「荒川区役所」で私以外の乗客はほぼ総入れ替え状態となり、バスはさらに南千住駅へ向かいます。
“大毎オリオンズ 光の球場”こと東京スタジアム跡の荒川総合スポーツセンターを通過。
13時28分 南千住駅西口着。
さて、ここで初めて京成カラーと出会って「おぉ」と思ったら、小型車ではなくエルガミオが来てしまいました。これはしくじったっ!!
13時40分、南千住駅西口発の南千住駅東口行き、すなわち同一駅の西口から東口へ行くのですがここで東口まで歩いて済ましていては一体何しに来たのかわからなくなるので乗ります。
古来から物事の狭さを表す言葉に「北は北千住から南は南千住まで」というのがありますがこいつはそれよりさらに狭いのですよ。ぜひ太川陽介と蛭子さんに乗ってもらいたいですね。念のため言っておきますが循環線ではありません、終点はちゃんとこことは違う場所ですから。
バス停名に「車庫」が付くのはごく普通ですが「清掃車車庫」とは珍しい。しかもここで運転手が交代しますが清掃はしません。
「東京リバーサイド病院」という、昔田村正和と岸本加世子が出てたドラマを思い出させる病院でまたもわたし以外の乗客総入れ替え状態となりました。
15時53分 南千住駅東口着。後方に隅田川貨物駅が見えます。
随分風変わりなバス接近情報サービスですな。
14時10分 北千02系統 南千住駅東口発 北千住駅東口行き。北千01であれば寅さん映画や金八先生に登場した柳原病院を経由します。
トンネルを抜け橋を越えて
「京成関屋駅」到着。駅前なので乗降が結構あるのでは?と思いきや男性が一人降りただけ。もしも京成ではなく東武が足立区の入札に勝っていたならば停留所名は「牛田駅」であったろうと邪推しております。
14時34分 東京電機大学のある北千住駅東口へ電動機ではなく内燃機関で到着。2時間19分かけて北千住駅の西口から東口へ無事たどり着きました。
これだけの本数のバスを運行してくださるバス会社様に感謝です。
ところで3年前東口発着の路線バスが開設され京成バスが金町からポンチョで乗り込んで来ました。
そしてわたくしはこの駅前のバスの流れを毎日のように眺めているうちに、一般路線バスとコミュニティバスを乗り継ぎ、しかも日野ポンチョ縛りでも行き来が可能ではないか?と考えました。連日の秋雨が嘘のように晴れ渡った10月初頭わたくしは北千住駅前でこの旅に出ることにしました。
12時15分北千住駅発 北05 江北駅行きの日野ポンチョに乗車。この線はエルガミオが来ることもありますが今回はポンチョです。しかも昨年6月製造されたばかりのようです。ほぼ満席で出発です。
12時23分千住桜木で下車。
ここは都バスが町屋方面にびゅんびゅん走っていますが誘惑に負けず荒川区ご自慢のコミュニティバス、町屋さくらのバス停まで歩きます。それほど時間かかりませんし隅田川が風光明媚でまことによろしいのです。
12時40分前に尾竹橋停留所に到着。荒川区コミュニティバスは停留所にいちいちナンバーが振られており、しかも車内で「○○番です」とアナウンスされるので地名を知らないよそ者をも優しく運んでくれます。
12時56分 新三河島行き日野ポンチョのロングが来ました。自分の他におばあちゃん方2人もバス待ちしていて車内にはすでに乗客3人おりました。ここからはずっと京成バスのお世話になっていくことになります。
町屋駅では前乗り2扉車なのに前から降りる人もいます。この柔軟な対応に京成BMK運動の一端を垣間見ました。
13時08分 「子ども家庭支援センター」で下車。都バスの荒川五丁目停留所と同じ場所にありました。
ここで13時14分発の南千住行きに乗り継ぎします。乗り間違えないようにごちょごちょ張り紙があります。
その子ども家庭支援センターとやらは道を挟んだはす向かいにありました。
名鉄の小熊の後方に荒川区のあら坊とあらみぃが見えます。安心安全の日野ポンチョがきました。
13時16分 子ども家庭支援センターを発車。すでに乗客が3人おられました。
「荒川区役所」で私以外の乗客はほぼ総入れ替え状態となり、バスはさらに南千住駅へ向かいます。
“大毎オリオンズ 光の球場”こと東京スタジアム跡の荒川総合スポーツセンターを通過。
13時28分 南千住駅西口着。
さて、ここで初めて京成カラーと出会って「おぉ」と思ったら、小型車ではなくエルガミオが来てしまいました。これはしくじったっ!!
13時40分、南千住駅西口発の南千住駅東口行き、すなわち同一駅の西口から東口へ行くのですがここで東口まで歩いて済ましていては一体何しに来たのかわからなくなるので乗ります。
古来から物事の狭さを表す言葉に「北は北千住から南は南千住まで」というのがありますがこいつはそれよりさらに狭いのですよ。ぜひ太川陽介と蛭子さんに乗ってもらいたいですね。念のため言っておきますが循環線ではありません、終点はちゃんとこことは違う場所ですから。
バス停名に「車庫」が付くのはごく普通ですが「清掃車車庫」とは珍しい。しかもここで運転手が交代しますが清掃はしません。
「東京リバーサイド病院」という、昔田村正和と岸本加世子が出てたドラマを思い出させる病院でまたもわたし以外の乗客総入れ替え状態となりました。
15時53分 南千住駅東口着。後方に隅田川貨物駅が見えます。
随分風変わりなバス接近情報サービスですな。
14時10分 北千02系統 南千住駅東口発 北千住駅東口行き。北千01であれば寅さん映画や金八先生に登場した柳原病院を経由します。
トンネルを抜け橋を越えて
「京成関屋駅」到着。駅前なので乗降が結構あるのでは?と思いきや男性が一人降りただけ。もしも京成ではなく東武が足立区の入札に勝っていたならば停留所名は「牛田駅」であったろうと邪推しております。
14時34分 東京電機大学のある北千住駅東口へ電動機ではなく内燃機関で到着。2時間19分かけて北千住駅の西口から東口へ無事たどり着きました。
これだけの本数のバスを運行してくださるバス会社様に感謝です。