(前エントリの続き) 第35回中学選抜選手権大会(兼全国大会予選)の結果は以下の通り。(太字は高山支部教室会員)
中学男子の部 (22名参加)
優勝 三輪優斗(大垣市:中3)
準優勝 小畑諒晟(下呂市:中1)
3位 田口稜真(多治見市:中1) 3位決定戦 ○田口-村中
4位 村中洸太(高山市:中2)
中学女子の部 2名参加
優勝 伊藤愛菜 準優勝 塩谷愛 (3番勝負 伊藤2-0塩谷)
中学男子は例年より多い22名の参加。(昨年度13名) 学校の部活動で参加しているところもあり、今後はこういう流れになるのか(またそういう学校単位で力をつけていくのか)注目していきたい。
中学生になると、学校の勉強や部活動との両立が難しくなってきているという印象が。優勝した三輪君は流石の内容だったが、その他の入賞者の将棋を見ると、それぞれ実績が有る選手なのだけれど…と言った感じも。(反則負けは頂けない)
逆に、小学時代栄冠にちょっと足りなかった選手が、中学生になっても続けていっているのを見ると、中学~高校時に有段から高段になりそうな感じでもあり、こういう層が増えていくのも期待したいところ(高山の宮ノ腰(祐)君や岐阜の中西君のように)
中学女子は、昨年度は参加者0だったが、今年は2名。 レベル的には甘いところもあるものの、しっかりとした形で、じっくりと指している(共に持ち時間20分を十分に使っている)のには感心した。
岐阜県代表となった4名のみなさんの健闘をお祈りします。 また高山教室支部会員の皆さんも、今回の参加不参加に関わらず、来年のこの大会に向けてまた、目標を立てて取り組んでください。