高山将棋教室支部

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春季将棋大会のお知らせ(県連より)

2011-02-27 22:03:28 | 大会案内

 今年から新しくできた大会の紹介をします。出場したい人は浅井まで連絡下さい。

春季将棋大会(併設シニア名人戦)

主  催 :  日本将棋連盟 岐阜県支部連合会
日    時  :  平成23年3月13日(日)
受付:午前10時    対局:午前10時30分~
会    場  :  岐阜市 ハートフルスクエア-G 2F大研修室(JR 岐阜駅東)
S級・・ 3段~    A級・・ 初 2段   B級・・ 級位
        小学生戦・・ 実力のある人は上位クラスに出場して下さい。
参 加 費  : 名人戦・S級・・2,500円 A・B級・・2,000円
        割引 75歳以上・身障者・高校生以下・女性  500円引き
        小学生戦・・1,000円  昼食つき(参加者全員)
賞       :  賞状・5クラス・・2位迄  呈賞・・3位迄
連 絡 先 : 〒501-3905 関市神明町1-7-12  田川 耕史郎
       TEL・FAX  0575-22-8695

 


支部対抗戦に参加しました。

2011-02-14 22:46:54 | 大会結果

 昨年はB級(野崎君・田中君・村中君)で優勝、今年はA級に昇格?しての参戦となりましたが、さすがに上のクラスは強豪揃いで、厳しい結果となりましたが、この経験を次に活かしてほしいと思います。

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 得意?の角換わりで挑む野崎君。 強豪にいろいろな戦法をぶつけた田中君。

 8五飛などを受けてたった村中君。 力は出し切れたかな?

 B級に飛騨支部チームの一員として、祐吉君が初出場。いつもと違い、大人相手・30分の持ち時間に戸惑ったのか力を出し切れずに終わりましたが、高校生のお兄さんも去年は苦しみましたが、今年はチームの勝ち頭になったことを良い手本にしてください。

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 勝ち将棋を逃して残念!の宮ノ腰君。 優しいお兄さんの倉坪君は嬉しい(?)初勝利

 先週に引き続いての大会でしたが、大会と同じような緊張感のある将棋を、いかに普段の教室・対局でできるかが、これから強くなるかならないかの分かれ道だと思います。 参加した会員は、参加者同士の対局だけでなく、下級生との対局や、教室での姿勢に、今まで以上の厳しさを見せてほしいです。

 教室としての大会参加は、3月に大阪での団体戦、そしてバロー大会がありますが、今回の大会(小学生名人戦も合わせて)をしっかり振り返って、春の大会に向かってください。  


H23年度小学生名人戦岐阜県大会

2011-02-06 22:35:09 | 大会結果

 平成23年度小学生名人戦岐阜県大会(兼東日本大会代表予選)と小学生将棋大会(於:各務原産業文化センター)の結果

◎名人戦の部(参加者9名)

 優勝 宮嶋健太君 2位 三輪優斗君 3位 野崎竜成君

11158w

○小学生高学年の部(後日記載 …写真取り忘れてましたorz)

○小学生低学年の部(参加者名)

 優勝 杉田雅敏君 2位 田口稜真君 3位 井原諒太君

 ☆高山教室関係分

 名人戦の部 田中優月君・村中洸太君2勝2敗 小畑諒晟君1勝3敗 住大輝君4敗

 低学年の部 落合凜君4勝1敗 鷹野碧大君2勝3敗

<観戦しての感想>

 名人戦の部は9名の参加者でしたが、どの将棋も力の入った熱戦でした。 最後は3連勝同士の宮嶋君と三輪君という全国大会でも活躍した2人の決勝戦となりました。

 先手の宮嶋君の藤井式片矢倉(7八玉ー6八金)からの素早い仕掛けに、三輪君が受けに回るという将棋になりましたが、終始攻め続けた宮嶋君に凱歌が上がりました。

 宮嶋君は、これまでの中~終盤の強さに、序盤の作戦(戦術)も磨かれてきたように思えます。東日本大会での活躍を期待したいと思います。(全国大会出場までがんばってほしいです。) 三輪君は決勝戦は残念でしたが、大会ごとに戦型(今日はノーマル振り飛車)を決めて向かう姿勢には感心しています。

 3位争いでは、最終戦2勝1敗の伊藤優君が勝てばスンナリ決まる所でしたが、田中(優)君が年長者の意地(?)で延々と続いた玉頭戦を制したために、2勝2敗者が5人という状況に。勝ち数計算で野崎君が3位に入りました。

 高学年の部・低学年の部については参加者が多く、また進行も早く(低学年の部は午後1時に、高学年の部も2時前には終了)全てをカバーすることはできませんでしたが、入賞する子たちは比較的落ち着いてしっかりした将棋を指している子たちでした。 広く楽しむ層の大会としては良かったと思います。

 高山勢の子どもたちについては、少し安易な将棋が多かったと思います。やはり相手も必死に考えて指してくるのですから、もう少し時間の使い方を考えて欲しいということと、普段の日曜教室でも今日のような緊迫した終盤の将棋を指すことを心がけて欲しいと思います。

 来週は支部対抗戦と、大会が続きますが、風邪などに注意しつつ、出場する会員は1週間を考えながら過ごしてください。