直前まで、「開催できるか?」、「はたして参加者はどれくらい来てくれるだろう?」と心配していた『バローこども将棋の日』でしたが、フタを開けてみると続々と見知った顔の子や、初参加のドキドキ顔の子たちが受付に…
10時になり、滝誠一郎七段の指導対局がスタート。
上級者が多く、なかなか終局しなくなってきたので、最初4面→最後9面!に。
急な変更にも対応していただけた滝先生ありがとうございました。 また時間切れで最後まで指しきれなかった希望者の方には深くお詫び申し上げます。
(左は園児対象、右は小学校低学年の初心者教室。木製の看板!は支部父兄の作)
もう一方で「将棋は初めて」「ルールがちょっと…」という子たちに平野指導員の初心者教室は行われました。
11時45分になり、将棋大会が始まりました。 心配していた参加者は名人戦の部20名・新人王戦の部16名と、前回微減程度で、まずは盛会といっていい集まりを見てホッとしました。
滝先生の合図で、全員が「おねがいしま~す」と対局開始。「なかなかレベルが高いねぇ」と滝先生が言われたように、開始早々から熱戦が続きました。
その間、ルールの分からない小さな子や、大会に出ている子の弟さん妹さんたちはどうぶつしょうぎコーナーへ。
こんな感じすのでで小さなお子さん連れのご家族もお気軽に来て下さい。
進行の早い新人戦の部は、決勝戦?+大盤解説会に。
新人王戦は小学生1~2年生の健闘が光る結果となりました。
優勝 白川拓輝(高山・小2) 準優勝 林 裕也(岐阜・小1)
3位 小林優悟(高山・小3) 4位 鷹野碧大(高山・小1) 5位 中沢友奏(高山・小3)
<名人戦の部については、コメント・写真は後日追加します。お待ち下さい。>
当日は、お手伝い頂き、ありがとうございました。
滝先生のヒントを与えながらの指導対局は、今後の初心者指導の良き手本になった気がしました。
今後とも、飛騨支部様のご指導、よろしくお願いします。
滝先生の獅子奮迅の指導にも感動致しました。