うちの会社が所属するグループ会社の中に喫茶店があり、そこへ社食へ通う社員のように
通っている私。
日替わりランチ(20食限定)メインなので、ランチが終わってしまうとピラフとかホットサンドの
ような軽食しか出てこない。
メニューを選べなくてもいいのか??と良く聞かれますが、逆に面倒じゃなくって楽チン♪
最大の魅力は待ち時間なしですぐに出てくること
テーブルに着くと同時にお水とおしぼりが用意され、手を拭いている間に食事が運ばれてくる
と言うスタッフ間の手際の良さ。
(時々同時に出てきてしまうのはご愛嬌♪)
こちらの好みを把握してくれてすっぱいドレッシングの苦手な私用にサウザンドレッシングを
かけてくれたり、ご飯の量を少なくしてくれたり、食べ終わった食器を下げるのと同時に珈琲を
出してくれる
全員ではないけど、9割のスタッフはそんな感じの対応してくれるのだ。
回りを見ると私が身内社員だからと言う訳ではなさそう・・・素晴らしい接客です
社員割引は一切なく、みな同じ料金とられます
何故なら一枚扉を隔てた向こう側には本物のセルフな社食が控えているから・・・
かゆいとこに手が届く的な対応をほぼ毎日してもらっていると、いつしか他所での対応に不満を
抱くようになる。(贅沢な悩みましてやセルフなんて・・・)
これって作戦なのかな!? 身内社員ながらその策略にまんまと嵌ってしまったのかしらね私。
でもここにはメニューが選べないとか、時々ハズレ的なメニューだとかはおかまいなし通ってくる
常連さんが約9割ほど
作戦に乗せられているのはどうやら私だけではないらしい。
とっても素晴らしいことだね
混んでると会議終わりの社長や他部署のお偉いさんと相席にさせられたりするもんだから
気を遣うこともあるけれど、それはそれで色んな話を聞けて興味深かったりするのね
そんなまったりとしたランチタイムは他部署の身内社員も寛いでいるので、しばし情報交換の
場と化し、昼休みだけでは時間が足りずに帰りの呑みへと発展することも
仕事ではあまり絡みがない部署の人でも顔馴染みになると呑みに行こうとなるのが面白いね
ノミニケーションが健在な昭和的グループ会社
そして、ここで顔見知りになったお姉さま(母親と同世代)に気に入られ、贈り物を貰ったりも
する私 (今日も房総へ行ったからとお土産をいただいてしまった)
いつも気遣っていただきうれしい限りでございます
仕事中の至福のひと時を提供してくれるスタッフに感謝なのだ
充実した時間や空間は
人の心も解放するし 食事も美味しくするね(^^)
外食は味付けだけではなく、スタッフの心配りや居合わせる人々の調和も調味料だね
逆に何度行ってもを聞かれ、飲み物も聞かれるお店はあんまし行く気がしないもんよね。