大晦日ですね♪

 

いつもは大集合する大忙しの大晦日。

 

喪中の今年は誰も訪れずのんびりな大晦日でした。

 

とは言っても実家のお正月の買い物に付き合わなければならないので、10時には大型スーパーへと

繰り出しましたがね

 

いつもは自分がお正月気分なので、お値段が少々お高くってもあんまし気にならなかったのに、今年は

いつもより増量されている値札がやけに目についてしかたなかった。

 

きっと「お正月だしちと良いもの買っとくか」と言う魔法がなかったせいだろう。

 

野菜も高いし、お刺身も高いし、お肉も高いし・・・あれもこれも高いと呟き、躊躇している私の横で

ママゴンと妹ちゃんがふたカゴ山盛りのカートを牽きながらまだ何か物色してる

 

お気楽ご気楽コンビとの間に高い壁を感じました

 

今年の状況じゃなかったら、私も山盛りのカートを牽きつつキャッキャと買い物をしてるだろうけどね。

 

今年はほんとに色んなことがありました。

 

1月は咳が止まらなくなり家からあまり出られなかった

2月は咳で精密検査を受けたり、パパゴン入院したりした

3月は平静を保てないような大きな地震があった

4月はハトコが上京してきて引っ越しの手伝ってみたりした

5月はつつじ祭りや藤祭りを堪能しスカイツリーグッズを買いまくった

6月は近所の人の仕事を手伝ったら意外と大変だったり、風呂場ですっころんでみたりした。

7月は灼熱地獄の中で過ごすと言うサバイバル体験

8月～12月は義父の入院から始まり法事や色々なことに忙殺され気がつけばもう師走

 

ざっと考えただけで、出てくる出てくる。

 

己の体調管理もままならない中

嫁として

娘として

お局として

自分のできる精一杯のことを考え行動した。（・・・ ・・・つもり）

妻としては若干手を抜いていることは否めませぬが

 

そして何よりあのとてつもない天変地異と突然の別れによって

「退屈でなんでもない、いつも通り」を幸せだと、ありがたいと強く思った。

 

来年はとびっきりではなくてもいいので、ちょいとだけ良い年になって欲しいと切に願う

 

取り急ぎ年末ジャンボの結果に夢を託して今年を締めよう

 

来年も変わらず俗っぽく生きます