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日々の憂いや発見をつぶやく
気まぐれ日記

将軍の料理番シリーズ♪

2011年02月02日 | 小説だったり、漫画だったり



ぶらっと立ち寄ったTSUTAYAでちょいと立ち読みしたら面白そうだったのでついつい買っちゃった♪

シリーズの一作目を読んだらなかなか良かったので、次を買いに行ったら売ってない

全く商売っ気が無いったらありゃしないわよね~

仕方なく私の強い味方のアマゾンにオーダー

セブンイレブンでもいいんだけど、アマゾンの方が届くのが断然早い

なんでセブンイレブンは遅いのか不思議でしょうがない・・・



将軍の料理番―包丁人侍事件帖 (学研M文庫)
小早川 涼
学習研究社



【あらすじ】
江戸城の台所人、鮎川惣介は天性の鋭い嗅覚の持ち主である。
将軍、家斉に気に入られ話し相手をさせられているうちに『台所人に身をやつした御庭番』などと陰口を
言われる始末。
幼なじみの御広敷の添番、片桐隼人と大奥で起こった盗難事件を調べていくうちに陰謀の臭いが漂い始める。
御膳所に京料理人、桜井雪之丞が現れ、怪しい行動をとる。
惣介は曲亭馬琴に相談するが、謎は深まるばかりだった。



包丁人侍事件帖 大奥と料理番(学研M文庫)
小早川 涼
学習研究社



【あらすじ】
江戸城の台所人、鮎川惣介は、大奥添番にして剣の達人、片桐隼人と釣りに行ったおり、謎の美少女、あんずに
自慢のお手製弁当を横取りされてしまう。
口達者な彼女に呆れつつも二度と会うこともあるまいと思っていた惣介たちだが、思わぬところで再会することに…。
ある朝、御膳所で将軍家斉の好物、酪を調理していた惣介は、その鋭敏な嗅覚で微かな異臭を嗅ぎとる。
何者かが毒を混入したらしい。



包丁人侍事件帖3 (学研M文庫)
小早川 涼
学習研究社



【あらすじ】
江戸城の台所人、鮎川惣介は幼なじみの剣の達人、片桐隼人と協力して、その鋭い嗅覚で数々の難事件を
解決してきた。
近頃、江戸で評判の稲荷寿司の屋台で、なぜかそこの稲荷を食べた者は身体の痛みがとれるという。
藪医者呼ばわりされた滝沢宗伯の依頼で屋台を調べてみると、どうやら阿片を茶に混ぜているらしい。
一方、大奥では女の骸が発見される。



包丁人侍事件帖4 (学研M文庫)
小早川涼
学習研究社



【あらすじ】
八朔祝に非番を言い渡された江戸城台所人、鮎川惣介。
悶々としながらも、心機一転、妻の実家に手製の重詰めを届けようと思いたつが、妻の着物の件で、
いつもの夫婦喧嘩。
腹立ちまぎれに外出してみれば、日本橋で今にも身を投げ出しそうな大奥女中に出くわす。
声をかけたことから騒ぎに巻き込まれ、気がついてみれば下男を志願する自称、錺職の麦作と出会うことに。
麦作の言動は謎だらけで、ある晩、見張っていると…。



将軍様のお料理番と大奥の御広敷の添番とが事件を解決していく物語。

妙に私のツボにはまりとっても面白かったです。

最近江戸ものがすっかりお気に入りの私。

次は誰のが良いかしら


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