ずっと録画しっぱなしだったドラマ『JIN～仁～』をやっと一話だけ観ました♪
【概略】
『ＪＩＮ－仁－』は、現在「スーパージャンプ」に連載され、圧倒的な人気を誇っている作品。
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁が、満足な医療器具も薬もない環境で
人々の命を救っていき、その医術を通して坂本龍馬・勝海舟・緒方洪庵ら幕末の英雄たちと交流を深め、
いつしか自らも歴史の渦の中に巻き込まれていくという、壮大なストーリーとなっている。
”誰一人自分を知る者がいない”という孤独な状況下で、知恵と情熱をもって患者たちを救う仁の姿は、
「人を救うのは人である」ということを見る者に真っ直ぐに伝えてくれるだろう。
予告を見てコメディなのかと思ってた。
「手術」が言えず「しゅじゅちゅ??」と問い返したり思わず笑っちゃうシーンもあるけど、
内容は割りとシリアスかな。
今回のドラマはキャストが私好み
みんなそれぞれが良い味を出してる。
そして設定も私の大好きな黒船来航後の幕末が舞台。
医者が主人公と言うことで、ちょいとグロテスクなシーンがあったりするんだけど、手に汗を
握りながらテレビに釘付け
劇中印象的だった仁先生の心の声↓↓↓
「最新の医療技術や医療器具
そんなものをなくした俺は
痛みの少ない縫い方もしらないヤブ医者だった
自分がこんなにちっぽけだということを知らなかった
オレみたいなヤブが
自分ができる手術だけを選ぶなんて
考えてみればずいぶんふざけた話だと思う」
今では当たり前に治療が可能な病でも、それは医療器具があり、薬品があってのこと。
タイムスリップしたことでそのことに気付き、自分の傲慢さを思い知った仁先生。
自分が関わり、助けてしまうことで歴史が変わってしまうかも知れないと言う思いと、
目の前で苦しんでいる人を助けると言う人間(医者)としてのモラルとのせめぎ合い。
思わずそうだよなぁ～と深く頷く私
次回が気になるドラマなり
2話～第6話までを一気に見てしまいそうな予感
