ある里親さんが、以前こちらの保護猫を譲渡したいと言って下さり、白血病キャリアの猫の里親さんになってくださいました。
とても珍しい猫に対する気持ちがある方と思っていました。
正直私では見抜けないことで、
その里親さんが、去年急に連絡をよこして、その猫が急死した。ごめんなさいと泣いて教えてくれました。
ペットロスが辛くその日から毎日のように電話が来ては、辛いと電話口でお酒を飲んでおりました。
結局、うちの猫を2匹また譲渡してくれるというところまで行きましたが、
その途端譲渡する予定の2匹のうちの1匹が急に吐き出し、何回も吐くようになってしまいました。
天界の先生に相談をしてみると、
猫がその里親さんのところには行きたくないとサインを出しているということでした。
白血病キャリアの猫を最後まで看てくれた里親さん、そして、会社の野良猫のTNR をしますと猫活動まで頑張ろうとしているのに、
私には素晴らしい里親さんとしか思いませんでした。
しかし、電話をしているといつもお酒をのみ氷のおとが聞こえます。
アルコール依存性だとわかり、
またその方は最初はやりましょうと都合が良く、軽い感じの方ともわかりました。
白血病キャリアの猫も白血病を発症したわけではなく、原因不明の急死でした。
新年になり、何人かの里親になってくださった方々にご挨拶とねこちゃんは元気にしていますか?と連絡をしてみましたが、
その里親さんからラインが来るとまた、同じねこちゃんが吐き気を出しておりました。
ねこちゃんが身をもって出しているサインに学びました。
里親探しは本当にねこさんの気持ちが大切だと思い、焦らずにいこうと思いました。
里親さんから連絡が来ると具合いが悪くなるねこさん。。
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