にゃんともまず‥

野良猫目線で人にメッセージを送るブログです。

ねこをたすけたい

2024-12-30 23:20:32 | 日記

はじめは野良猫がいなかった

 

 私が、猫活動をはじめた頃は野良猫にあまり関心がありませんでした。

 

 ただ当時の私は、育児に疲れはて限界を感じておりました。

 このままでは、自分がおかしくなってしまう。

 そんな果てしない育児に途方にくれておりましたが、野良猫を助ければ全て良い方向へ行きますと教えて頂きました。

 

 野良猫は精霊さんの代表で、助けることが精霊さんを助けることになり、精霊さんたちの味方になることで守ってもらうというものでした。

 

 夜中に野良猫を探し回りました。

 最初はいませんでした。

 どこを歩いても、見かけることはありませんでした。

 そんな自分が恥ずかしくもありましたが、限界なのでとにかく言われたことをその通りにしました。

 

 当時はアパートに住んでおり、日中もベビーカーをおしながら猫を探しましたが、見かけることはありませんでした。

 

 野良猫なんていない。

 それが最初だったように思います。

 

 だけど、天界からは、猫活動をしなさいと言われていたように思います。

 

 

 

 

 

 

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ブロックが入っている私

2024-12-30 21:49:29 | 日記

先日、日帰りで天界の瞑想会に初めて参加をさせていただきました。

新幹線の切符を購入してから、瞑想会前日までお試しの連続でした。

私は、鬼退治の日に生まれました。

私は口唇裂の障害を持って生まれました。

病院の先生から障害とわかると、父親はその場に倒れたそうです。

家族じゅうが泣き、私を隠して幼少期の写真には私の顔が削られたものを見た記憶がありました。

最近では、私は自分が鬼で天界のセラピストなどではないのではないか?と思うほど、

家族じゅうから嫌われております。

小さい頃から、幽霊や鬼等のおどろおどろしいものにブロックがあり、

いじめられるルシファーの自分を自分だと思い、生きづらい毎日でした。

ただ両親の言いなりにはならずよく反発をしていました。

勉強にも身が入らず、親のもとから自由になれば幸せになれると信じていました。

高校の時から、その当時流行っていたヴィジュアル系のロックバンドのドラムを独学で覚えて人前で演奏をしておりました。

当時は珍しかった女性ドラマーということで何個も掛け持ちをしたりしていました。

XJAPANのYOSHIKIさんが、ドラムを叩いて当時の苦しみや怒りを発散していたということをどこかで聞いて共感しました。

ドラムを叩いていたお陰で他の非行には走りませんでした。また、精神病にもなりませんでした。

途中から、このヴィジュアルメイクは(私はしていませんでした。)、何か悪魔のようだなと思い、だんだんとフェードアウトしていきました。

全然神聖でもなければ、自分自身が鬼でありました。

やはり、レベルが高くて今でも偽物のような天使が瞑想会にまじってしまったと感じております。

頑張れば少しは神聖な感じになれるのですが、先輩方は皆10年以上の方々ばかりで、

格が違い、恐れ多くも、助けてくださいと何度も何度も呟いておりました。

それほど日々の学びで自分自身が鬼のようになります。

自分ではどうしようもない鬼の自分を天界に委ねるしかなく、探し求める日々でしたが、ここにいようと思いました。

もうこれ以上は、面倒をみきれませんと言われてしまうまでいようと思いました。

今回は、鬼たちを閉じ込める陰陽師であったというお話しを聞きましたが、

正直、その時の自分が思い出せません。

鬼退治の日に生まれているのに、

きっとブロックがかかっているのでしょうね。

そんな感じがします。

今生は人間の学びを卒業できてもできなくても今は忘れていようと思います。

恐れ多く、私はまだまだな感じもします。

弱気な私に、天界の先生たちは、自分で天界のヒーリングをしなさい。チャネリングをしなさいと仕向けられます。

当然失敗したり(自分のチャネリングですが)しますが、恥ずかしい気持ちになりますが、

天界の先生から使われている自分を認識できました。

また、猫活動をするとき、特に今までは私にたいして天界はとても厳しかったです。

最初は、夜中に猫探しに走らせられておりました。

やりなさい!猫を助けなさい!

今でも、反強制的に動かされます。

私にとって特にマスターたちは猫活動には厳しいです。

なまけていると、小さなお叱りを受けることもあり、厳しいです。

命を助けるわけですから、そうですよねと後から納得させられております。

鬼の自分ですが、退治される側ではなくて退治する側?なのだと少しずつブロックを外して行きたいと思います。

天界の先生から天然記念物と言われるほど変わっておりますが、地道に参ります。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

書くというオラクルカードが出たので、単純なので書いておりました。

 

 

 

 

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ねこをたすけたい

2024-12-30 13:01:53 | エッセイ

朝の車道にて

 

 その日は、朝からパートの仕事で娘を実家に預けるため、早朝混み出す前の車道を運転していた。

 

 左の車道脇に野良猫が横たわり、後ろ足をバタバタさせていた。

 おそらく車にひかれ助けられることもなく、まだ生きている。

 

 私は一度は野良猫の横を車で通りすぎたが、道路脇に車を停車させて、何にも考えず野良猫のもとへ走った。

 野良猫は、出血し最後の力で後ろ足をバタバタさせていた。

 私の脳裏には様々なことがよぎる。

 もう助からないだろう。

 でも見捨てられない。

 とにかく、野良猫を抱き抱えて、常にペットシーツがひいてあるトランクへ寝かせた。

 仕事の時間もなく、そのまま実家へ車を走らせる。

 どうしたら良いのか全くわからないままに。

 実家に到着すると、トランクで野良猫の足はバタバタしなくなっていた。

 目が開いたまま亡くなってしまっていた。

 この事を実家の母親に話すと、猫に対する優しい気持ちのある母親は、ダンボールに入れて玄関の片隅に置いておくからと言ってくれた。

 動かなくなった野良猫を見て、痛かったよねと優しくダンボールに優しく母親が悲しそうな声をかけていた。

 野良猫は目を開けたまま動かない。

 私は娘を預けて仕事に向かった。

 仕事先のお客さんはあまり動物が好きな人ではなかったのだが、今朝の野良猫の話を会話のなかで話してみると、

 ・・・優しいのねぇ~

 何かそんなことをしても仕方ないとでも言いたそうにしていたが、こちらに気を遣い余計なことは話さないようにしているようだった。

 私は無駄なことを、普通の人はしないようなことを身の程知らずに動いているのかな。

 そんな気持ちになってしまった。

 その方のお宅にも野良猫が現れており、避妊手術等をした方がいいですよとお話しをしていたが、あまり動物が好きな人ではなかったため、返答はのらりくらりとしたものだった。

 充分なお金がありながらも、庭に来る野良猫にてを差しのべることをしない人。

 決して悪い人ではなく、家族の問題が次々と起こり私が伺うといつも話をしてきては、悩みを打ち明けてきていたのだ。

 野良猫が現れたのだから、手術をして広いお庭でご飯やトイレのお世話ができたらこの方は野良猫から助けられていたのかなとお話しを伺いながらそう思っていた。

 そんなことを信じる人は少ないことに、落胆しながらも、仕事を終えて実家に向かう。

 実家では、紫色の胡蝶蘭の花びらがダンボールに敷き詰められ、母親が仏壇でお経を唱えていた。

 

 供養をしてくれたようだった。

 実家の母親にお礼を言って、近くのペット斎場に電話をかけた。

 すると、車道でなくなった猫はこちらではお受けできません。自治体に連絡をしてください。

 残酷な事実だった。

 そんな法律でもあるのだろうか。

 仕方なく自治体の担当部署に電話をかけた。

 すると、真面目そうな女性が出て、事情を話すと急におどおどし出して、確認後に折り返し連絡をしますとのことだった。

 しばらくして、電話がかかってくると、こちらでは小動物の場合は、もとの車道へ置いておいてください。業務委託された回収業者が後程回収しておきます。場所はどのあたりですか?

 

 私は、毅然として車道にはもどせません。またひかれるかもしれませんし。私は動物を大切に供養をして引き渡したいのです。

 すると、また保留音をしばらく流され上司に確認している様子で、保留音が切れると、また自信のなさそうな声で、

 それでは、ご自宅のゴミ収集場所にダンボールごと置いておいてください。ご住所は?

 

 私は、怒りを感じなからも、今そちらの役場の近くの駐車場に停めて電話をしています。

 私が、そちらにお持ちしますので対応頂けますか?

 

 担当者は、業務マニュアルにないイレギュラーな対応に困った様子を見せながらも、

 こちらの地域では、小動物は燃えるゴミとしての対応になっておりまして、いくら供養をされた状態でも燃えるゴミとして対応させて頂きますのでご了承下さい。

 

 前からこの地域では野良猫に対する愛護精神が薄く、何度かさくら猫活動のチラシを持参してもっと地域の野良猫を助けましょうと話したのですが、毎年異動で担当者が変わり、引き継ぎもなく、新人のような人が対応しておりました。

 

 そのような自治体とわかりながらも、仕方がなく引渡しに役場まで行くと、その電話口に出た女性ではなく、男性の職員の方が軽い感じでありがとうございますと、受け取りそのまま奥の方へいなくなりました。

 

 きっと頑固なおばさんとしか思わなかったでしょう。

 そして、当たり障りのない対応をされたのでした。

 野良猫は、この地域では、ゴミ扱いです。

 野良猫たちの立場に行政の方々がなったら、どう思いますか?

 この世界は、おかしなことが平気でおこなわれています。

 これは事実です。

 野良猫たちは、ちゃんと見ています。

 自分たちをどうしたのかちゃんと見ています。

 野良猫のメッセージを発信します。

 どうか助けてあげてください。

 

 

 

 

 

 

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