街が元気になることと、経済が良くなることとは
違うことかもしれない。
若い人がいるだけで街の雰囲気は明るくなるし
人がたくさんいればそれなりに経済活動はある。
経済が良くなることはもう世界的にもないかもしれない。
自分が子供の頃の70年代、80年代のように景気が
どんどん上向いていくことは二度とない。
経済が良くなるとは、結局お金を何処から何処の国へ
集めるかという問題なような気がする。
何のために経済を良くするのか考えると、例えば雇用を
生み出すために良くしなければならないことが一つ考え
られる。
高価な車や服を流通させるために経済を良くするわけではない。
これから価値観を変えていかなければいけないと思う。
人間らしい社会とは一体どういう社会なのか。