2、3日前テレビで京都で狩猟生活をしている
方のドキュメント番組が放送していた。
自分は数年前にこの人の本を読んだことがある。
自分より少し若いこの人は、名門大学をでている
にも関わらず狩猟により食料をえているようだ。
しかし完全に狩猟生活というわけではなく、週の
うち何日かは会社勤めもしているらしい。
ほとんどの人は食べ物を得るために働くわけだが、
この人は自分で直接食料を得ていることになる。
労働をお金に換えて食糧をえるよりも実に直接的で
シンプルな生き方だ。
しかし生きていくために必要なものは食料だけでは
ないので、やはり何かをお金に変える必要はあるはず。
奥さんも子供もいるようだし。
静岡県内にはこれもテレビにもでたことがある完全に
罠猟で生計を立てている人がいる。
見ていて羨ましいと感じることがある。