タイトル:
一人でジャンケン
場所設定:
スイートの所属している芸能プロダクション
配役:
スイート
芸人として成功を夢見る女の子。まだ幼い感じが残る。
向海
スイートの担当マネージャー。真面目な性格で、スイートを一番理解している人。
場面転換:
1.暗転からスタート
2.向海が一人舞台中央で机に座って仕事をしている
3.暗転から明転へ
4.終わりまで、明転
(開演)
スイート:(舞台袖より入場)ただいま。
向海 :お疲れ様。加太先生のボイストレーニングどうだった?
スイート:よかったよ。今日は先生に一人でジャンケン教えてあげたの。
向海 :えっ?先生と2人でジャンケンしたんだろ?
スイート:違うの。先生は左手と右手で一人でジャンケンして、負けた方をあたしがシッペ。先生の手、真っ赤になってた。
向海 :シッペ?ボイストレーニングに行ったんだよね?
スイート:そうだよ。あたしが負けた手をお仕置きする人だから!今度行くまでにシッペの練習しとかなきゃね。(シッペの素振りをする)
向海 :うちから先生に出してる仕事キャンセル食らうぞ。
スイート:一人でジャンケン最高。
(暗転)
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