堅苦しそうなタイトルですが、おっきがるに!\(^o^)/
先月退職して関西圏の某県実家に帰った方、独身のまま定年、更には延長を過ごしていたのですが、住居費は自腹になったので「やってられん」という思いなどが募って退職(定年延長終了)を申し出たそうです。
そう聞くと退職者にはシビアなようですが、会社を離れてもOB対象のけんぽ(健康保険)には入れるし、国保に入るよりずっと優遇されるそうです。
しかも、70代まで(もっとかな)いてもよく、役員を経験していない人でも定年後延長期間に年金を受け取らない(繰り延べ)だけの相当額を給料(1000万超かそのあたり)として貰っている人もいるので、関西に帰った人も自宅があれば続けていたのかもしれません。
その方は長男で、いずれは帰る気持ちはあったのでしょう。高齢の母親が農業もどきをしているのを手伝うそうです。
実家に置いていた車は去年甥に譲ったので、本格参入で軽トラ購入予定。新車を購入すると小金持ちと思われたら嫌やだからと中古購入を決めたそうです。
独身ですが姉上一家がいて資産はバッチリ受け止める用意があるとか(-_-;)フルに弟金庫を利用してきた仲の良さ。
独身理由のひとつに女性に奢るのがバカラしい、という思いが強く相当年季の入った倹約家で、100円の割引券が使える美味しいまずい関係なく、その町中華がお気に入りでリピーターという徹底ぶりだそうです。
会社は名前を上げるとCMでも有名で、そのグループ(関連会社)ですが、本社グループにそん色ない待遇やシステムで、出張なども細々申請や精算をカットした定額支給制だそうです。
ま、彼は宿泊ホテルにも厳しくて「〇〇様、返金いたしますので、以後当グループご利用は一切ご遠慮ください」と出禁になる、いわゆる超クレーマーだそうです^^;
そんな彼が後ろ髪引かれるままに退職時期をズルズル引き延ばし、後任も来て引き継ぎ期間も終わり、することなく在籍が長期にわたったのですが、会社は追い出しにはかかりません。
前の部分にも書きましたが、居たいだけ居てね、の基本姿勢。永年勤続休暇や旅行、金一封などもあったそうです。
聞くところによると更に条件の良い会社(他社)もあって、本当に居たいだけ居てね姿勢で、知人は75歳位まではいるつもりと言っているそうです。
家族旅行はいつも海外で、それも行き尽くした感があり、アドバイスを求めると東欧を勧めてきたそうです。
車はベルファイヤー並み、社内ポジションも役員までは行かなかったのですが監査役などを歴任。
社長は篤志家で奇特な人で知られていて、もともと働きやすい会社でしたが、どんどん規模も収益も大きくなって処遇も改善されていったそうです。
2社だけ挙げてみましたけど、そういう会社事情はなかなか就活時代にはわからないものですよねぇ?!と思いますが?!
その人に良くても、ある人にはやはり耐え難かったかもしれないし、一概には言えませんけどね。
それに定年やその先のことまでどうでもエエんや!という若い頃の考え方はあるかもしれません。
私は学校法人はけっこう働きがい&生きがいをもって働けたけど、どこが一番良かったかな?
と振り返ると、アットファミリーでほのぼのとした法律事務所だったかなぁーー。
今はそこの事務所も大規模になって複数拠点かつ国際化しているし、もといた先生方(アソシエイト)も独立後は、数百人規模の巨大事務所にして法人化させ、名誉顧問とかそういう立場になっちゃって、一部では生き馬の目を抜く業界になっていますが、「古き良き」時代はあったのでした←はぁ?
時代は変わるよ、時代は変わるぅ🎶
•••とまぁ、愚にもつかぬことをダラダラと連ねてしまいました🙇
【付録】
バウアーの印象がちょっと変わったんですけど!?
バウアーの印象がちょっと変わったんですけど!?