ある晴れた日の・・・

軽く1500m 一本

行くまでは悩むけど、着いたら迷いなし。

超スローの2ビートクロールで35分ほど泳いだ。ただし、前においつくので、平泳ぎ100m、背泳100mとペース調整でスカーリングを12.5mなど入れながらなので、正味どれくらいかなぁ。

ただ、まだまだ泳げる感じで全然疲れていなかったのが収穫。あとはアクアウォーキングをして帰った。

何故なら、泳ぎはじめたのが午後9時15分、時計を見て迷ったんだけど、シャワーやあとのことを考えると、家に無事帰り着かないといけないし、電車と自転車と、、、それにちょっと買い物。逆算するといい頃かな、と。

急にガクッときたりすると、誰も助けてくれないし、いたとしても格好悪いやん?

でかけるのが遅くなったのは、午後6時に(噛まれた愛犬を連れて)動物病院に行って、帰ってからもブラッシングやいろいろしていたからで、ここ数日泳いでなかったんですよね。
※傷は鼻を貫通し、鼻の穴は血で埋まり、顎側を基点にして噛んだらしく、顎にも傷が。ほかに右側の胴中央部にクッキリと歯形がついていてえぐれ、今は血が固まってまわりが炎症で赤くなっています。犬の体が、感染や化膿と必死で闘っているように見えます。本人(犬)は痛いともつらいともおくびにもだしませんし、注射されても微動だにしない犬なんですが、2回目連れて行った時のほうが落ち着いて診察台に伏せしていました。直後は獣医の抱いた(触れた)あたりが噛まれたところだったか、若干あばれました。眼も興奮して真っ赤。

というか、寝ようとすると噛みつかれた時のシーンが目の前に迫ってきて、動悸がしたり涙がでたり、とプチPTSDかなと。

けっこう図太いほうで、パニックやPTSDは他人事と思っていたけど、いつ自分にふりかかるかわからないものですね。

じつは、犬を飼うずっと前まで、極度の犬恐怖症で、子供の頃、自宅近くに犬がウロウロしているだけで、数百メートル先で固まって帰れないという、超ビビりだったのです。

これは、犬猫を拾ってこられたら困るし、動物嫌いな母の作戦というか躾だったのですが、父は犬好きで2頭飼っていて、一緒に寝るほどだったそうです。猫も好きでしたが、母に気を使っていたようです。

そんな私がトラウマを持ち続けて”ん十年”、今回の殺さんばかりの犬の襲撃で再発ではないですが、昔からの犬恐怖症が顔を覗かせたのだと思います。

あまりの殺気と勢いに危険を感じて声では追い払っていましたが、割って入ることができず、守ってやれなかったことを後悔し、繰り返し場面を思い出しては落ち込んでしまいます。

というわけで、気分転換の意味でも長距離はよかったかも。ショックで血圧がものすごいことになっていたので、インターバルや激しい泳ぎは当分やめておこうと思って、ゆっくりゆっくり泳ぎはじめました。

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