登山家 栗城 史多(くりき・のぶかず)さん(1982年北海道生まれ)を
ある機会に知ることとなり、彼の 冒険家ポリシーに傾倒させられ、
折に触れて 息子にも 彼の価値観 を 話してみたりしています。
以下は 彼自身が自己のプロフィールに書いている文の抜粋です^^
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夢や目標といった、人にはそれぞれの大きな山が立ちはだかる。
その山に向かえば、失敗や挫折が待っているかもしれない。
しかし挫折や失敗があったとしても、
挑戦している限り自分に負けることはない。
だがこの混沌とした世の中で、
夢も希望も持てなくなってしまった人が沢山いる。
その人達と共に、見えない大きな山に挑戦し成長していきたい。
それが「冒険の共有」である。
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※価値観とは、
何が大事で何が大事でないかという判断、
ものごとの優先順位づけ、
ものごとの重み付けの体系のこと。
ある人が抱く価値観は、その人の具体的な行動となり、
「ライフスタイル」 や 「生き様」 などになって現れることは多い。
価値観の形成は様々に行われる。
親から教えられることもある。書物を読むことで吸収することもある。
組織 や 共同体 に属することによって継承されることもある。
また、個人的な体験をきっかけにしたり、
思索の積み重ねによって、独自に新たな価値観が構築されることもある。
(大辞泉より)
息子の高校では、
まさしく 栗城 史多(くりき・のぶかず)さんの言葉が表しているように、
自分の山を目指し その山を極めるまでは諦めるな
という意識付けには熱心でした。
また、『文武両道』 を 校是としてはいるものの,
その質として求めているのは、
まさしく 先般紹介した ドラゴン桜 で言うところの『文武両道』 であって
文武の比重は 臨機応変に変化をさせながらレベルの高いところを目指し、
結果として バランスの取れた人格の形成 というものを
ひとりひとりに望んでいたのだと思うのです。
大学に現役で入ることに どれだけの価値があるのか?否か?
まさしく 個人の価値観であるところですから、
本より議論に値しないことのような気がします。
ただ
単純に結果だけから比較するると
同じ歳月を どのように過ごしてきたのか?
というところでの 「違い」 が見えて来るのは確かなこと
それを振り返った時に 何を感じ取るか? が いわば 反省 であり、
新たに 何を思うか? は、次への動機づけ になる。。。
人は そうやって 日々 自省 と 漸進 とを繰り返しながら
あるとき ふと 成長 というものを実感する のだと思います。
そう!
三歩進んで 二歩下がる
この唄のとおりの進歩でも 十分な前進だと思うのです
大切なのは
何を目指すか であって
それは 個々のこだわり = 満足度 でもあり、それが 価値観であると思います。
追記
高校を卒業する年代になると、
子供は子供の価値観がしっかりと芽生え、
自己の目標を持って独り立ちをする準備期になりますが、
親が出来ること・・・と言ったら、
わが子ならでは! のことですから・・・、
意思を尊重してやってしっかり 寄り添って見守る
そんなことぐらいでしょう
子は子で 親は親で
大切なことは何か? を いつも感じあいながら
協調して行きたいと思います。。。
だって 親子だし・・・家族なんだから
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