Les Misérables
ロマンス主義フランス文学の文豪=ヴィクトル・ユーゴーが1862年位執筆した
大河小説。
原題 Les Misérables は、「悲惨な人々」 「哀れな人々」 を意味する。
1本のパンを盗んだために19年間もの投獄生活を送ることになった
ジャン・ヴァルジャン の生涯を描く作品。
作品中ではナポレオン1世没落直後の
1815年 から 1833年までの(フランス革命~二月革命~六月暴動などを随所に挿入)
18年間が描かれている。
(ウィキペディア参照)
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昨年12/21(金)から上映されていましたけれども
なかなか観る機会が得られなかったのですが^^;
一昨日の雨の日曜日(4/21)、急に思い立って 観てきました
しかも IMAX シアター だったので
特大画面 & 超サラウンド効果 の大音響に包まれて
感激も倍増でした^^
Les Misérables と言えば、
1985年にロンドンで初演された ミュージカル を指しているというほど
歴史のある 著名なミュージカル作品を そのまま映画版として好評を得たのは、
ミュージカル映画の場合、
事前に歌を収録してそれに口を合わせて演技をする というのが主流である中、
『レ・ミゼラブル』 はすべて 演じながら歌う=生声 であるところでした。
そういう点でも とても楽しみにしていましたけれど
期待は裏切られませんでした
ストーリーは あまりにも有名
終盤は 溢れる涙を止めることはできませんでした
逃亡者 :ジャン・ヴァルジャン 追跡者 : ジャベール警部
神の正義 か 法の正義 か
生 か 死 か
恋愛 と 失恋
希望 と 絶望
当時のフランスを取り巻く情勢や民衆の生活を背景に
挿入された さまざまなエピソードから
人間の尊厳 や 相反する心の葛藤 などなど
現代の私たちにも共通する普遍的な感情
というものをすべて 見せつけられたような気がします。
哀しかったけれど・・・・・、
流した涙は それだけではない。。。。。
なぜか 暫くして 清々しい気持ちになれたかな。。。。
そしてね^^
終わったあとに 化粧室の鏡に映った自分の顔を観たら
と~~~っても
優しくて ピュアな表情 をしていました^^
(目は真っ赤っか ppp)
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