2/27(日)の大会を最後に SC所属を退く決心をしていた息子。。。 あとは・・・、お世話になったコーチに その意向を伝えるタイミングだけだったのですが、 きょう(3/2)、 お話の機会を頂いて伝えることができたようです
いつから そういう気持ちに至っていたのか・・・? と考えると、 決定的な時期はやはり、11月末の 三者面談 のころだろうと。。。 それまでは 漠然としていた 進路 & 将来の夢 だったものが、 担任の先生とのお話の中で どんどん現実的になって行き、 そのために どこ(の大学)を目指すか!? というところも その面談の最中に はっきりとした目標になって行ったこと! 担任の先生のポジティブなアドバイスに対しては つくづくと 感謝の気持ちでいっぱいです
予想以上の展開 が起こった ために、 (⇒第一志望大学決定への躊躇する気持ちを 担任の先生が 実現目標に プッシュして下さった) 大学受験に対する前向きな気持ちが 一気に高まって行く一方で、 自己の現実と照らしてみると、 それが どれくらい無謀な大志であるか と 認識すればするほど、 『学習時間の確保』 への危機感が強くなったのだろうと 思います。
最大の悩みは、 SC所属選手である限りは 恒常的な時間不足が付き纏うこと。。。 物理的な基本条件が整わないことには 不可能が不可能な結果を生むことになってしまう。。。 もう・・・、限界
という言葉を 初めて息子から聞いたような気がしました^^;
中学時代から文武両道 を信念として貫いて来て、 水泳も捨て難いという思いの中で 今日まで継続して来ましたけれど、 この時期に至っては、 水泳よりも その先の道に対する思いの方が勝り、 そこに到達するためには 納得の行く時間を費やさなければ 可能性の片鱗も見えないままで歳月が過ぎてしまう。。。 息子としては、 そういう物理的な面での危惧が深まりつつあったのでしょう。
ここで 完全に水泳を辞めるのではなく、 文武の比重を変えた環境の中で 高校最後の大会に臨み、 その結果を以て 納得して終わりたい
そういう気持ちも伝えることができたようです
周囲(SC仲間)の懸念するような 悪い展開には至らずに、 コーチには JOをラストにSCを離れること に対しても 高校総体を諦めたわけではないことも 将来の夢の実現への決意に対しても 十分なご理解を頂くことができて、 快く わがままを受け入れて頂けたようでした。
何よりも 私が一番驚いたのは 何度も 何度も 息子と話をして 「SC練」から離れてしまうことに悔いは残らないか? を尋ねましたが、 息子の気持ちが一度も鈍ることが無かったこと! また 志望大学の決定に関しても 絶対に受かる自信がある! と いう答えが返ってきたこと! でした 自信がある! という言葉には、 如何に!? 水泳競技のための練習時間が 彼の日常を占めて来たのか? その間隙の時間で どれだけの努力をして レベルの高い学校の中での今の学力を保って来ているのか? という思いがこもっているような気がしました。 同時に! 息子の 第一志望大学(しかない)への現役合格という覚悟の強さを 母親として感じたような気がします
とりあえず、円満に 一歩前進できたような気がしています
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