SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】『有形ブロックP(仮称)』9.4%

2008-12-01 02:18:13 | Laboratory
ハンドル本体…と言うよりもメーター類のパネルとフロントライトを一体化したカウルと言うのが正確かもしれませんが、ここでは「本体」と呼んでおきます。
本体はミゼットのフィギュアに構えさせることを前提に設計されますので基本的に横幅は2.0~2.3㎝が適切な長さ。これはフィギュアの肩幅(胸部パーツの幅)に合わせ、肩の可動範囲を阻害しないための設計ですが、そうなると奥行きや厚みも横幅基準でデザイン的に不恰好にならない寸法で決まってきますので、ほぼ大きなサイズ変更はこの後もないと考えられます。
先日製作したグリップを接続するとこんな感じ↓

一見小振りに感じますがこれはグリップを適当に作りすぎてしまったため長くなったことが原因。
とは言え、実際はハンドルパーツ全体でもっと横幅を取っても良いのですが、例えばスプリガンXのコックピットのような閉鎖空間でのデコレーションとして使用することを想定するとあまり幅を取ってもメリットが無いためこれで良いだろう…と(あくまで「例えば」ですから…)。

そして本体横幅が肩幅…ということは、イコール「背中の幅」ということにもなり、つまりはこういう使い方も出来てしまうわけです↓

こうしたフィギュアの最重要アイテムにして、有形ブロック展開の重要なキーパーツたる「トランスジョイント」の役割を果たす「バックパック」です。
画像ではグリップを取り付けちゃってますが、例えば製作中の小型ウィングですとか他にもスラスターやキャノン砲を取り付ける…等々、いくらでも拡張案が浮かびます。





…って、ここまで考えちゃうともうパーツ分割にするしか無くなっちゃうじゃあないか!!

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