イギリス王室のヘンリー王子が王族を引退するというニュースにビックリしてしまったのですが、
ヘンリー王子称号返上へ「王室スキャンダルは時間が経つほど悪化する」在位70年エリザベス女王の知恵と決断
(1月20日付、FNN.jpプライムオンライン)
王族も辞めようと思えば辞められるものなのですね。
イギリス王室でも日本の皇族みたいに、血縁を重要視しているのかと思いきや、
職業の一つとしてとらえられていて案外割り切っているのだな、と。
日本ではちょっと考えられないなぁと思いつつ…
平成の天皇さまも引退されたけども、上皇さまになられたので、ヘンリー王子とはワケが違いますし。
日本の場合はどうなのだろうと思って調べたら、
日本の皇室でも皇室会議で議決されれば皇族を辞められるようです。
今の天皇さまは今年の2月23日で還暦を迎えられるそうですが、次の皇位継承は秋篠宮さまなのですね。
女帝が認められていない以上、愛子さまには今のところ皇位継承権がないということに。
イギリス王室みたいに女帝が居てもいいと思うのですが。
皇族は日本国民ではない(一般国民が登録される戸籍ではなく「皇籍を有する者」であり、「皇統譜(こうとうふ)」にその名が記される。) ので、一般的な解釈をしてはいけないのかもしれませんが、
次の皇位継承について、もっと議論されてもいいと思うのです。
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