S村報告
彼の名は“キャリーS村”
15年前までは私の有能な部下であり、親友でもあった
大阪勤務時代に彼と出会い、彼の仕事ぶりには毎回驚嘆したものである
わたしが東京に転勤してからは鳴りを潜めており、わたしも彼の存在を忘れかけていた
今回の小千谷からの物の引き取りで彼の存在を再び蘇らすこととなった
そう!彼の名は“キャリーS村”
大阪勤務時代は彼と一緒にあるときは淡路島まで納品に
ある時は石川県の協力会社まで物の引き取りに・・・
今回もこんな感じ・・・
彼は仕事はできるのだが、扱いづらいやつでちょっとでも段差があると
荷物をぶちまけてしまうのだ!
でもそこらへんは、いくら久しぶりの再会と言っても5年以上彼を使ってきたわたしであるから
10分も経てば昔通りの良い中に・・・
小千谷から名古屋に着いてMさんが“車までは私が・・・”と言ってはくれたのだが
君に扱えるほど優等生ではないのだよ!キャリーS村は・・・
しっかりMさんの車まで荷物を届け任務完了!
現在彼はわたしの机の横で次回の出番を虎視眈々と狙ってます
でも、キャリーS村君、本来わたしはもうそんな担当ベースの仕事をする人間ではないのだよ!
早急に君を使える新しい上司を探さねば・・・