S村報告
現在名古屋に移動中・・・
昼前に事務所を出発し、新幹線の中で昼食
今日のお弁当はこんな感じ↓
これって高いの?お得なの???
で、今朝の話
本来K原さんの担当なのですが、昔のよしみで見積り依頼が来た分で
最終回答はK原さんにお願いしようとしたときの話
『K原さんメール:ケーブルは把でもお売りできます・・・』
S村:K原さん、長年ケーブル売ってるのに“把”はないんじゃないの。ふつう“束”でしょう!
K原さん:俺はあえてこの字を使っているんだ!ケーブルも把ねる訳だし・・・束は花とかを束にする時に使用するんだ!ケーブルは輪っかだから“把”!!!
S村:手偏使ってるので“把”は動詞関連で使用されると思うんだけど・・・
その時は私も核心に迫ることができませんでした
が、調べました。Wikipediaで・・・
いかが正解です
“把”は“は”または“わ”として使用されるのが一般的
ケーブルは“束”です!
【調査結果】
束(そく/たば)とは同一物をまとめた計数単位。現代においては、個々の束を構成する個数や重量・容量が必ずしも一定であるとは限らないが、古くから使われていた束の場合、穎稲の事例と同様に数量まで決められている事例が多い。すなわち、和紙は10帖(200枚)を1束と呼び、釣りでは魚100匹を1束と称した。<o:p></o:p>
把(は/わ)とは、古代日本における穎稲の計量単位。10把で1束となる。後に穎稲1把が採れる土地面積を表す単位(10把=1刈)としても用いられた。「把」の字には片手で握るという意味を持ち、中国の度量衡が採用される以前は両手の親指と中指によって1つかみ分に相当する目分量の穎稲を指していた。成斤1束の稲を穀米にして1斗、舂米5升に換算したため、1把あたり穀米1升、舂米5合にあたる(なお、近代以後の枡に従えば、当時の1升は0.4升に当たる)。田令の規定では田租は1段あたり不成斤2束2把の穎稲で納めることになっていたが、慶雲3年(706年)に成斤1束5把に改められた。
今まで当たり前のように使っている言葉でも
もしかしたら間違っている場合もあるかもしれません
学生と同じように分からなかったら『すぐ調べる!』が基本です・・・