「風光明媚」とはこの地こと。古来から愛された観光地です。
それにしてもものすごい観光客でした。
嵐電側から渡月橋を渡り、右折して川上へ。細い道を20分ほど進むと急な階段があって、その上に嵐山妙見堂があります。
さすがに、ここまで来ると人もまばらです。紅葉もすばらしいし、眼下に桂川、遠くに比叡山・東山が望めます。おすすめスポットです。階段が苦手な方は無理かな(笑)。
渡月橋まで戻ると、橋の上が渋滞していました。渡るだけで30分以上かかりそうです。渡るのはあきらめて、阪急で帰りました。
この日(11月23日)は、藤原道長(平安時代の公卿・摂政)が、「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」と詠んで1000年目の月夜だったそうです。
京都の長男のマンションのまわりはビルばかりですけど、古都で見上げる満月は、なかなか趣深いですな。
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