微差を積み重ねること、始末をきちんとする事を目指します。悩まずに行動に移します。
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精神論と具体的行動
こんばんは
今日は研修で、道具を大切に扱ったり、感謝することの大切さをお話させていただきました。
このようなことは精神論的で意味がない、と言われていますが大切なことだと思います。
道具を丁寧に扱うのは、大変重要なことで、私はそのことを長年仕事をしている同僚に教わりました。確かに丁寧に扱うことで、次に使う時も前向きな気持ちで仕事に取り組めるので、雑念が少なくすみます。そのようなことを体験としてしれたことには日頃より感謝しています。
野球のイチロー選手や巨人の元木コーチなどプロフェッショナルな方々は道具を非常に大事にすることにこだわったというエピソードをテレビなどで知りました。
私もボールペンなど仕事に使うものはよく考えてよいと思うものを使うようにしています。これも仕事の道具を大切にし、ひいては仕事を大事にするためです。
また道具を大切にすることで自己効力感も上がります。今日の研修を受けた方は、どんな仕事でもそうであるように、時にはちょっと辛いな〜という時もあると思いますので、自己効力感を高めていただくことは非常に重要と思っています。
感謝することについては、昔はその価値がよくわかりませんでしたが、感謝することでまず自分の心が暖かい気持ちになり余裕が出てきます。
感謝を感じたり、表現をすることで、脳内に幸福感をもたらすホルモンが分泌され、全体的な気分が向上します。
また、感謝は他者との絆を深める大切な手段です。感謝の言葉を通じて、相手に敬意や感謝の気持ちを伝えることで信頼関係が強まり、よりよいコミュニケーションが生まれるとのことです。
また感謝を受けた側もポジティブなフィードバックにより相手との関係に対する満足感を感じると思います。
実際、研修の終わりに多くの方がお声がけ下さって、私はありがたいことだと思いました。
研修のほとんどが、分析や仕事の厳しさなどの話だったので、最後に少し、精神的なことの大切さに触れられたのは、バランス的にも良かったのではないかと思っています。
具体的な説明や行動は大切ですが、大変なことだったり、地味なことを正確に続ける辛抱強さを育てるなど精神論にもいい面はたくさんあると思われ、上手に使いたいと思います。
今日もありがとうございます😊
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