おおぎやなぎちか 作品集(単行本、アンソロジー)

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 お知らせ・告知など

2024年、あと2冊刊行予定です。 「家守神」シリーズ(フレーベル館)最終刊。「こんな部活あります」シリーズ、文芸部『そこに言葉も浮かんでた』(新日本出版社)。  既刊ともども、よろしくお願いいたします。

『木があつまれば、なんになる?』おおぎやなぎちか作・マリーニモンティーニ絵(あかね書房)

2019-11-23 | 単行本
              低学年向け


 一年生のかん太は、学校で「木」「林」「森」と漢字を習いました。木が二つなら林、三つなら森、では四つあれば?
 かん太の空想は広がります。そこから始まるファンタジーの世界を、たくさんの子ども達に楽しんでいただきたいと思います。

『オオカミのお札』シリーズ(くもん出版)

2017-09-18 | 単行本
       2017年9月発売 各1000円+税 (2017年9月発売)

 1 カヨが聞いた声 江戸時代
 2 正次が見た影  戦時中
 3 美咲が感じた光 現代

 の3部作になりますが、必ずしも順に読まなくてもわかるように書いてあります。
 青梅御嶽山に伝わるオオカミ信仰を土台に、各時代、人におそいかかる理不尽な病、戦争、災害などにあらがいながら生きる姿を描いています。

 表紙と挿絵は、中川学さんです。

第42回児童文芸家協会賞を受賞いたしました。ありがとうございます!!

『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)

2017-08-01 | 単行本
     
 
 第15回児童文学ファンタジー大賞(絵本児童文学研究センター)佳作受賞作を改稿したものです。

岩手県の架空の町、朱瑠町を舞台にした、4世代に渡るファンタジー。それぞれの時代をつなぐ「しゅるしゅるぱん」という男の子は、いったい何者なのか? 

 2015年11月発売。単行本としては、これがデビュー作になります。今でも感想をいただくことがあり、有り難く思っています。ブックメーターという書評サイトに書いていただいているレビュー、これが感涙もの。ぜひ、長く読んでいただけたらと、願っています。

 表紙絵、挿絵は、古山拓さん。
 第45回児童文芸新人賞受賞作です。

北柳あぶみ句集『だだすこ』(童子吟社)

2017-07-28 | 単行本
              

 私家版です。
1994年から俳句を始め、俳句結社「童子」に入会。辻桃子氏に師事しています。
 20年間に作った俳句をまとめました。俳号を北柳あぶみとし、現在も俳句勉強中。多摩センターで月に一度、句会の幹事をしております。

 童子吟社のHPから、購入申し込みができます。
 また、このブログのメッセージにお申し込みいただければ、定価600円+送料180円でお送りいたします。残わずかです。

 表紙のリトグラフは、彫刻家峯田敏郎先生のものです。

 ふるさとや春泥かくもねちっこく  あぶみ