第15回児童文学ファンタジー大賞(絵本児童文学研究センター)佳作受賞作を改稿したものです。
岩手県の架空の町、朱瑠町を舞台にした、4世代に渡るファンタジー。それぞれの時代をつなぐ「しゅるしゅるぱん」という男の子は、いったい何者なのか?
2015年11月発売。単行本としては、これがデビュー作になります。今でも感想をいただくことがあり、有り難く思っています。
ブックメーターという書評サイトに書いていただいているレビュー、これが感涙もの。ぜひ、長く読んでいただけたらと、願っています。
表紙絵、挿絵は、古山拓さん。
第45回児童文芸新人賞受賞作です。