おおぎやなぎちか 作品集(単行本、アンソロジー)

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 お知らせ・告知など

2024年、あと2冊刊行予定です。 「家守神」シリーズ(フレーベル館)最終刊。「こんな部活あります」シリーズ、文芸部『そこに言葉も浮かんでた』(新日本出版社)。  既刊ともども、よろしくお願いいたします。

『木があつまれば、なんになる?』おおぎやなぎちか作・マリーニモンティーニ絵(あかね書房)

2019-11-23 | 単行本
              低学年向け


 一年生のかん太は、学校で「木」「林」「森」と漢字を習いました。木が二つなら林、三つなら森、では四つあれば?
 かん太の空想は広がります。そこから始まるファンタジーの世界を、たくさんの子ども達に楽しんでいただきたいと思います。

『ぼくたちのだんご山会議』おおぎやなぎちか作・佐藤真紀子絵(汐文社)

2019-11-13 | 自作紹介
         中学年向け

主人公樹(いつき)が住む町のはずれには、だんご山と呼ばれている山がある。だんごのように3つ連なっていたが、今では一番手前の一のだんご山は、だんご山団地になっている。
 そして今回、2のだんご山にテーマパークができるという情報が舞い込んできた。子ども達は大喜び。だが、おじいちゃんは、自然を守りたいと、怒り出す。
 自然を自然のままに残すって、どういうことなのか?
 開発するのは、いいことなのか、どうなのか? 

 今私達の周りでおこっていることを、子ども達が真剣に考えます。

 という内容です。

 どうぞよろしくお願いいたします。