子ども達が大好きな怖い話です。
「真夜中のカップラーメン」廣嶋玲子
「あけてはいけない」いとうみく
「バラ子」令丈ヒロ子
「お願いがあるの」おおぎやなぎちか
「だれかの声が聞こえる」三田誠広
いやいや、こうきたか! という作品ばかり。さすがです。
だって、タイトル読んだだけで、「どんなんだろう?」ってなるじゃないですか。
「真夜中」「怖い話」ということで、書くのですよ。これだけバラエティに富んでいるとは。そして、とてもバランスがいいです。なんていうかな。SF的なもの、ホラー的なもの、日常の怖さ、正統的なもの。私のは、しっとり系?
軽部さんの絵がまた、怖い。大人も楽しめます。