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【No.3432】なでしこサッカー 高倉麻子:著

2020-10-20 13:41:34 | サッカー本








1:タイトル なでしこサッカー
 
2:サブタイトル ~世界の頂点へ~
 
3:筆者 高倉麻子
 
4:発行 愛育社
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
プロフィール
まえがき
 
第一章 本当に強くなったなでしこジャパン
 アジア予選の苦しいスケジュール
 中国でよく行われるアジア予選
 参加国が目の色を変えて日本潰し
 警戒すべき相手だった朝鮮民主主義人民共和国
 プライドをへし折られた中国の選手
 オーストラリアと韓国も侮れない相手
 本物の強さを身につけたアジア予選
 テレビ放映の中で試運転の大会に
 ノルウェーとデンマークは今はもう格下?
 アメリカに勝ててしまう王者としての余裕
 ドイツに負けても関係ない
 
第二章 ロンドンではなでしこはメダルを取れる
 世界の注目を集めるサッカー競技に
 史上最高の入場者数とテレビ視聴率
 各国の実力差は明らかに縮まっている
 地元ドイツと決勝トーナメント初戦で
 大会のすべてを決めた奇跡の一発
 無敵のアメリカとの決勝戦
 日本独自のパスサッカーの開花
 強豪たちが集結するロンドンオリンピック
 メダル争いに絡んできそうなチーム
 未来を切り開くための重要な大会
 グループリーグ組み合わせ決まる
 
第三章 澤穂希という大黒柱の存在
 的中したポルトガル戦での体調の悪さ
 試合に出場するのがサッカー選手の仕事
 澤選手がマスメディアに露出した真意
 苦労と不運の連続だった選手生活
 それでも変わらないライフスタイル
 自分のことだけではなくリーグ全体を考える
 絶対的なカリスマ的存在
 攻撃することが大好きな性格
 澤選手の嬉しい復活劇
 ジダンを思い起させる神がかったプレー
 
第四章 なでしこたちははなぜ急速に力をつけたのか
 佐々木監督はソフトな印象だが芯は強い
 澤選手のポジションを革命的に変える
 澤選手がボランチに下がったことで生まれた相乗効果
 佐々木監督が選手たちに課すハードワーク
 選手ひとりひとりが見違えるように成長する
 なでしこジャパンは黄金期を迎えている
 2008年の重要だった東アジア大会
 4位と健闘した北京オリンピック
 自分たちのスタイルに自信を深める
 ロンドンでは無敵の存在になる予感
 
第五章 なでしこジャパンの創世期と私のサッカー人生
 福島でサッカーに興じるひとりの女の子
 東京のFCジンナンに中学生で入団
 高いレベルを求めて読売ベレーザに移籍
 ジャパンサッカーとジレスに心奪われる
 L・リーグが開幕。本格的なプロサッカー選手に
 自由な気風だったベレーザ黄金期
 本格的な女子サッカーリーグの開催
 外国人プレーヤーが多かった華やかな時代
 
第六章 なでしこたちの未来は輝いているのか
 なでしこジャパンという名の旅立ち
 日本、南アフリカのワールドカップ開催の影響
 FIFAの女性マーケット拡大戦略
 ワールドカップ優勝でがらりと変わった環境
 日本で開催したい女子ワールドカップ
 なでしこブームが一時的ではないかという不安
 なでしこリーグが盛り上がらなければ将来は苦しい
 各クラブの戦力の均等化を図るという試み
 早過ぎた!?タレントさんいよるフットサル
 世界中からスーパースターをなでしこリーグへ
 
第七章 未来のなでしこたちへのサッカー特別講座
 サッカーには女の子も男の子もない
 常にボールに触れてボールと遊んでいること
 インサイドキックは基本中の基本
 インステップも重要なキック
 トラップの下手なに良い選手はいない
 最終的ポジションを選ばなければならない
 MFは面白い
 DFとGKも重要なポジション
 サッカーは考えるスポーツ
 世界中に女子サッカーの底辺を広げたい
 
エピローグに代えて
 
あとがき
 
7:価格 定価:本体1,200円(税別)
 
8:発売日 2012(平成24)年6月20日 初版
 
9:ISBN ISBN978-4-7500-0412-9 c0075 ¥1200E
 
10:ページ 233ページ
 
11:星 ☆☆☆