1:タイトル サッカー 世界のプレー
2:サブタイトル ワールドカップのスターたち
3:筆者 牛木素吉郎 構成 岸本健 写真
-執筆者ー
長沼健 日本蹴球協会技術指導委員長
牛木素吉郎 読売新聞社運動部
大谷四郎 朝日新聞社運動部
鈴木武士 共同通信運動部
谷口博志 日刊スポーツ運動部
岸本健 写真撮影
4:発売元 講談社
5:サイズ たて20.0cm よこ18.0cm
6:説明(目次)
●1 ワールドカップから学んだもの
最高の技術、最大の熱狂
まず実際の試合をみること
最大のスポーツ
8億人を魅了した巨大なドラマ
MEXICO’70の教訓
大切なのは、整えられた体調と精神力
攻撃も守備もできるプレヤーになろう
システムのねらいを知ろう
改めて知ったボールコントロールの重要さ
日本はどうすればよいか
不可能ではない世界への挑戦
一流選手の条件❝ひらめき❞
3つのB
君も名選手になれる
●2 世界のプレーとその戦術
ワールドカップの個人技
プレーの開拓者たち
基本に徹したプレー
どのように違うのか
ワンタッチコントロール
タッチラインからタッチラインへ
すばやいモーション
オールラウンド・プレーヤー
ゴールキーパーのプレー
世界一のバンクス
積極的な安全第一
処理はすばやく
投げてわたす
バックスとの連携
世界の名ゴールキーパーの特徴
守備ラインのプレー
フルバックの守り
フルバックの攻撃参加
センターバックの守り
スイーパーの守り
リベロとスイーパー
中盤に進出するリベロ
リベロの得点
停止球からのプレーへの参加
中盤のプレー
中盤の重要性
頭脳と神経の戦い
中盤のコントロールタワー
中盤のプレーヤーとポイント
ペレとゼラー
ストライカーのプレー
ストライカーの役割
意外性をつくるミュラー
相手を打ち負かすドリブル
ボールを足もとに置く
ペレのアシスト
ストライカーの個性と攻め方
システムと戦術
ブラジルの4点目の分析
ブラジルの4-4-2
システムとはなにか
フリーキックからのプレー
●3 ブラジル -世界一の技術と戦法
ブラジルの❝芸術的❞な攻撃力
勝つべくして勝ったブラジル
他を圧していた技術
伝統を破ったザガロの4-3-3
ウイング攻めの強さ
ペ レ
ブラジルの攻撃をあやつる男
スペクタルなゲーム好きなペレ
ブラジルのゾーンディフェンス
ブラジルの弱点は・・・・?
ゾーンかマンツウマンか
優勝への歩み
ジャイールジーニョの快調
前半戦のヤマ場、対イングランド戦
圧勝だった対ルーマニア戦
ベストメンバーで戦った対ウルグアイ戦
前半で力つきたイタリア - 優勝戦
●4 世界のサッカー
中南米のサッカー
世界を制覇した4-3-3=ブラジル
伝統を受け継ぐ名門=ウルグアイ
❝ジジ❞の育てた=ペルー
開催国の面目を保った=メキシコ
❝サッカー戦争❞の国=エルサルバドル
惜しくも本大会出場ならなかった強豪=アルゼンチン
西ヨーロッパのサッカー
みがきぬかれた組織=西ドイツ
伝統の激しさ=イングランド
眠れる北欧の獅子=スウェーデン
ベルギー
ポルトガルとスペイン
東ヨーロッパのサッカー
世界最大の競技人口を誇る=ソ連
世界の期待を裏切った=チェコスロバキア
果敢な守備のチーム=ルーマニア
国民の期待を裏切った=ブルガリア
オリンピックの覇者も予選落ち=ハンガリー
アフリカのサッカー
❝神様❞とサッカー
新興大陸の意気=モロッコ
ガーナ
ナイジェリア
❝第3の勢力❞になれるか
アジアのサッカー
❝狭き門❞ワールドカップ
アジアから世界をねらう=イスラエル
近代化めざす=中近東
小柄だがうまいプレーをする=東南アジア
アジアの制覇をめざす=韓 国
アジアの雄=北朝鮮
アジアの将来と日本
その他の国のサッカー
国産の選手育成をめざす=オーストラリア
クラマーの指導に将来を託す=アメリカ
サッカー人口急騰=カナダ
ワールドカップのすたーたち
’70ワールドカップ・メキシコ大会
出場選手一覧
7:価格 定価780円
8:発売日 1970(昭和45)年10月10日 第2刷 (1970・昭和45年9月20日 第1刷)
9:ISBN 0075-241014-2253(0)
10:ページ 211ページ
11:星 ☆☆☆☆☆
【備考】6月12日は牛木素吉郎氏の誕生日。今日は米寿のお祝いの誕生日!おめでとうございます!!
2枚目のサインはご本人から直接戴いたもの。
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