1:タイトル 偶然と必然
2:サブタイトル 2002年W杯に見る世界のプレーと日本
3:筆者 後藤健生
4:発行 文藝春秋
5:サイズ 19.0cm
6:説明(目次)
第Ⅰ部 強豪国の相次ぐ敗退
高齢化とマンネリで、フランス連覇に黄信号●5月31日 一次リーグA組・フランス0-1セネガル(ソウル)
ウルグアイ、十六年目のリベンジならず●6月1日 一次リーグA組・ウルグアイ1-2デンマーク(蔚山)
中盤の変化ですっかり変わった、前後半の流れ●6月2日 一次リーグF組・イングランド1-1スウェーデン(埼玉)
四次元の時空を操るトッティのイタリアが好発進●6月3日 一次リーグG組・イタリア2-0エクアドル(札幌)
ベルギーの先制で蘇った若き日本のダイナミズム●6月4日 一次リーグH組・日本2-2ベルギー(埼玉)
優れた職人と有能な労働者たちによるフットボール●6月5日 一次リーグE組・ドイツ1-1アイルランド(茨城)
相手に合わせてスローダウンするアフリカの悪癖●6月6日 一次リーグE組・カメルーン1-0サウディアラビア(埼玉)
中盤に戻ったスコールズとDF陣による手堅い勝利●6月7日 一次リーグF組・アルゼンチン0-1イングランド(札幌)
イタリアに守り勝ったクロアチアのマンマーク●6月8日 一次リーグG組・イタリア1-2クロアチア(茨城)
「北の巨人」との力と力の勝負に勝った日本●6月9日 一次リーグH組・日本1-0ロシア(横浜)
雨中の大勝にも「?」が付くポルトガルの憂鬱●6月10日 一次リーグD組・ポルトガル4-0ポーランド(全州)
ひたむきが人気を呼んだアイルランドの快勝●6月11日 一次リーグ11日・サウディアラビア0-3アイルランド(横浜)
アルゼンチンの攻撃力を封じたスウェーデンの守り●6月12日 一次リーグF組・スウェーデン1-1アルゼンチン(大分)
慎重に戦い、そして確実に仕留めた日本の完勝●6月14日 一次リーグH組・チュニジア0-2日本(大阪)
■エピソードⅠ 強豪の相次ぐ敗退の裏にあるもの
第Ⅱ部 優勝への足固め -ブラジルの豹変
デンマークのミスを衝き、イングランド楽々と快勝●6月15日 セカンドラウンド・イングランド3-0デンマーク(新潟)
暑さの中で省エネサッカー、セネガルが延長を制す●6月16日 セカンドラウンド・スウェーデン1-2セネガル(大分)
ベルギーのゲームプランを覆したブラジルの❝技❞●6月17日 セカンドラウンド・ブラジル2-0ベルギー(神戸)
あまりにも順当すぎた「ベスト16」という結果●6月18日 セカンドラウンド・日本0-1トルコ(宮城)
ブラジルの突然の豹変。優勝への大きな転換点●6月21日 準々決勝・イングランド1-2ブラジル(静岡)
組織の中の個 -トルコ・サッカーの神髄を見た●6月22日 準々決勝・セネガル0-1トルコ(大阪)
■エピソードⅡ 韓国の大躍進をもたらしたもの
第Ⅲ部 最終決戦
90分間ミスしない勝者ドイツのメンタリティー●6月25日 準決勝・ドイツ1-0韓国(ソウル)
一瞬の判断力とテクニックが分けた勝者と敗者●6月26日 準決勝・ブラジル1-0トルコ(埼玉)
親善ムードの中での❝史上最高の❞三位決定戦●6月29日 三位決定戦・韓国2-3トルコ(大邱)
天才ロナウドの生真面目なプレーがすべてを決めた●6月30日 決勝・ドイツ0-2ブラジル(横浜)
■エピソードⅢ 世界のサッカーの将来と日本の目標
第Ⅳ部 資料編
一次リーグ順位・対戦結果 /決勝トーナメント対戦結果
FIFAワールドカップ 得点ランキング・データ
FIFAワールドカップ・オールタイムランキング
ワールドカップの歴史
あとがき
7:価格 定価(本体1429+税)
8:発売日 2002(平成14)年9月30日 1刷
9:ISBN ISBN4-16-358950-3 c0075 ¥1429E
10:ページ 254ページ
11:星 ☆☆☆
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