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【No.3328】Jリーグ サッカー監督 城福浩:著

2020-06-15 18:10:13 | サッカー本




 
1:タイトル Jリーグ サッカー監督
 
2:サブタイトル プロフェッショナルの思考法
 
3:筆者 城福浩
 
4:発売元 KANZEN
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
    PROLOGUE
    監督とは - 重圧と歓喜の狭間で
 
    CHAPTER1 チーム編成論
    【就任時の選手補強】
     チーム編成にかかわれるかは時期次第/選手の獲得が本格化するのは12月
     選手補強は情報戦であり、時間との戦い/選手にはポジションの確約は絶対にしない
    【チームのフレーム作り】
     「プロヴィンチアの象徴」というフレーム/長友と今野の特徴あるアンケート回答
      ヴァンフォーレ甲府で大事にしたい「城福流」/クラブのストーリー×選手の枯渇寛
    【チームでの選手の役割】
     キャプテンを誰に任せるか/よき理解者をキャンセルに
     変わる象徴としてのキャプテン/マルキーニョスは戦術にあった最高の例
     チームを高みに導く異分子の存在
 
    CHAPTER2 マネジメント論
    【スタンダードの示し方】
     プレシーズンで大事にすべきこと/選手へのスタンダードの示し方
     理想は無意識に身体が動くレベル/ザッケローニのスタンダードの示し方
     V・バルデスを褒めたグアルディオラ/スタンダードの時計の針は右に、左に
    【監督の1週間の過ごし方】
     公式戦の翌日に優先すべきは控え組/成果と課題を見つめる週前半
     対戦相手の対策を取り入れる試合2日前
    【シーズンを通した戦い方】
     選手に見せる映像は約12分/西村ジャパンでのスカウティングの経験
     スタメンを変えないことのプラスとマイナス/勇気を持っての次のステージに着手する
     コンバートで選手の成長を促す/2年目に決断した今野のセンターバック起用
     「もうひとつの可能性」は無責任には探れない
    【代表監督のマネジメント】
     帰属意識を植え付ける難しさ/限られた時間のなかで選手の選択
     トリーニングマッチも無駄にできない緊張感
 
    CHAPTER3 采配論      
    【メンバーの選び方】
     自分たちの戦い方や継続性をより大切に/「選ぶ」ということは「外す」ということ
    【試合中の采配】
     スタンドにいるコーチと無線で連絡/ハーフタイムは実質3~4分
     長身FWを簡単に代えられない理由/試合経過によって交代選手の役割は明確になる
     スーパーサブはベンチから送るメッセージの典型/唸らされたO・オリヴェイラの采配
     新人ボランチをサイドバックに移す大胆さ
 
    CHAPTER4 戦術論
    【個人戦術・チーム戦術】
     ポゼッションサッカーにこだわる理由/バックステップこそポゼッションの肝
     チャンスを逃がし続けるバルセロナ/「お互いの特徴を活かす」という共通理解
     パターン練習では身につかない「3人目の動き」/アネルカの後頭部を見ていたギグス
     サイドから攻めることのメリット/ゲームメーカーもサイドでプレー
     サイドに人数を割けばどこかが薄くなる/相手をヘッドダウンさせてこそプレッシャー
     ボールが「誰のものでもない」ときに/支配率が高ければ攻守の切り替えも早くなる
     どの監督も「集結」する前に仕留めたい/50センチメートル単位でポジションを修正するのがプロ
     ラインコントロールの際のそれぞれの言い分
 
    CHAPTER5 システム論  
    【システムの構築法】
     システム論はなぜ、熱く語られるのか/システムありきで陥りやすい罠
     監督には多かれ少なかれ得意なシステムがある/「裏」を狙い、「時間」を作り、「幅」を取る
     68×105メートルを有効に使うバルセロナ/「最低人数」で考えられた4バック
     「ここで1枚余らせる」と宣言する3バック/幻に終わったFC東京時代の3バック
     同じ「4バック+2ボランチ」でも形はさまざま/マンツーマンからゾーンへ移行するなかで
     4-4-2と相性の良い4-1-2-3/ACミラン、ユベントスに見るアンカーの違い
     ❝裏切れる❞ほど理解を深められるか/バルセロナでは数字の羅列は意味を為さない
     パーフェクトなシステムなど存在しない
 
    CHAPTER6 育成論
    【育成年代への指導法】
     指導者の資質はプロも育成時代も変わらない/親にもスタンダードを示す
     「早熟」「晩成」の選手を諭し、励ますことができるのか/親の視線こそ指導者にとってのプレッシャー
     「捨てているものがある」ことを自覚する/全国のクラブに多様性がああたほうがいい
     Jユースや無名校の選手ばかりの代表チーム/「地元の王様」たちを闘う集団へ
     五輪代表選手たちのリバウンドメンタリティ/上手いだけでは、国を背負えない
     高体連出身者がこれまでA代表に多い理由/指導者の進歩なくして選手の進歩はない
 
    EPILOGUE
    現役監督が本を出すことになった経緯
 
7:価格 定価:本体1,600円(税別)
 
8:発売日 2012年6月13日 初版
 
9:ISBN ISBN978-4-86255-133-7 c0095 ¥1600E
 
10:ページ 235ページ
 
11:星 ☆☆☆☆
 
   


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