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新首相は日本経済を復活させられるのか?人口減少社会では財政出動によるバラマキは無意味

2021-09-29 04:23:55 | Weblog
新首相は日本経済を復活させられるのか?人口減少社会では財政出動によるバラマキは無意味
>自民党総裁候補4人の政策も、野党の政策も、このようにほとんど同じである。ただし、財政出動とは言っているが、なにに使うかを検証してみると、その多くが単なる「バラマキ」である。生活困窮世帯に10万円を配る、子供手当を拡充するなど、国が国民におカネを配ることばかりだ。

>誰かから奪ったおカネでほかの誰かを助けることに過ぎない。つまり、おカネで票を買うポピュリズムであり、そのおカネは自分のもではなく他人のおカネだから、政治的な詐欺である。

>高市氏は、これまで自身が尊敬しているという英国のサッチャー元首相の言葉「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにはならない」を何度も引用してきた。しかし、この言葉の意味を本当に理解しているのだろうか?

>持っている者から富を奪い、それを持たざる者に配っても、経済は成長しない。国は豊かにならない。分厚い中間層などできるわけがない。

>財政出動をするなら、それはバラマキであってはならない。経済を成長させ、企業活動から個人消費にいたるまで経済を活性化させるものでなければならない。いわゆる生産的な政府支出を拡大させ、研究・技術開発、人材育成などに予算を効率的に振り向けることが必要だ。昨年、鳴り物入りで行われたアベノマスク、GoTo トラベルのような政策は、単なるコロナ禍の救済バラマキで、あまりに非効率。税金の無駄遣いと言うほかない。

>日本経済をデフレ地獄に落とした真犯人は、人口の減少である。日本が人口減少社会に転じたために、デフレ経済が定着してしまったのだ。

>生産年齢人口とは、簡単に言うと働き手の数。総人口が減り、働き手も減るのだから、需要が増えるわけがない。デフレ解消など夢物語である。しかも、高齢化がどんどん進んでいる。高齢化が進めば、1人当たりの消費額は減る。高齢者は、現役世代に比べておカネを使わない。

>需要を喚起させるための財政出動は、人口が増えている社会だから有効なのであって、人口減少社会では効果はたかが知れている。しかも、持続性がない。

バカ政治家のせいで本当に国が亡びる
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