【2月の未掲載作品より】遠い日の恋心をくすぐるような感覚ですね・・・・なんてことを、さらっと書けるようになれば男も一流なんでしょうけど、なかなかそうはいきません(笑)
ガラス面の反射を利用して、少しファンタジックに撮ってみました。最初は目に視線がいく方が多いかなと思いますが、左側の空間も実は見せ場だったりします。
カメラを傾けて撮ってみました。時々するのですが、こうするとマネキンが生きているかのような錯覚にとらわれます。急に身近に感じられ、こちらの世界に来てくれたような、そんな気がします。
これはマネキンなので、実際に街を歩くわけではないのですが、結び具合ひとつで、気分や背筋の伸ばし方まで違ってくるのでしょうね。コートのバリエーション豊かな女性が少し羨ましかったりします。
京都のとあるお店のショーウインドー。優しい光が溢れていて、とても洒落た雰囲気でした。普通ならこの文字を確認するのですが、それさえも忘れるほど、この光と影に見入ってしまいました。
ハロウィン専用に作られたマネキンもあるみたいですが、これはどっちなのでしょう。そんな判断に迷うくらい微妙に妖しい表情をしています。とちらにしても、どこかミステリアスな彼女ですね。
虚ろな瞳、何を見て、何を想っているのでしょう。それにしても、とってもメロウ。
街は一気にハロウィンですね。それにしてもこの彼女、とってもセクシー。
三条通のとあるお店のディスプレイ。褪せた青いイスがなんとも素敵。さらにそこに置かれた写真(本)がベストマッチ。お店のセンスのよさが十分に見て取れますね。
X30の"ダイナミックトーン"というモードで撮影。その名のとおり、ダイナミックな階調表現で幻想的な効果を加えるというものです。結果、床が少しシュールに写り、赤い靴もちょっとドラマティックな感じ。左右に動きながら、今にも歩き出しそうなアングルを探してみました。
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