― 蒲田 ―
大河内総理「え、蒲田に!?」
東京遠征の下巻はちょっとマニア向けです。
映画シン・ゴジラにどっぷりハマったTAMU君とセイリョウ氏の要望(2人とも超ゴジラ好き)で蒲田に来ました。
一応自分も映画は1回だけですが見てます。2人は相当数見てるらしいですが・・・。
一行は蒲田を流れる呑川をどんどん海側に向かって行く。
シン・ゴジラのあの第2形態が、この川をどんどん上って暴れて行ったんですよね。
↑これです。ゴジラ第2形態。「蒲田君」とかネットでそう呼ばれている奴です。
この蒲田君の進行ルートを辿ろうという2人の提案で観光地(?)巡りをしています。
結構海までは距離があります。途中で諦めて駅まで戻ります。
正直この辺の話はシン・ゴジラ好きの人達の世界の話ですかね。TAMU君とセイリョウ氏の2人は楽しそうだったんだけど、
そこまで通ではない自分とコウショウ氏にとっては東京まで来てなんで蒲田を流れる呑川なんぞ見にゃいかんのだ(笑) ていうのが本心ですね(笑)
むろん全員とも互いの考えを承知しての行動です。ちゃんと全員が行きたい所に行ければそれで良い!
もうシン・ゴジラが上映されてから随分と時期が経っているので、寂しい状態ですが、京急蒲田駅近くの路地にあの垂れ幕がありました。
「大田区対ゴジラ」、まだ残ってるのか。
― 東京駅 ―
「無人在来線爆弾」
一行は東京駅へ。ここはシン・ゴジラの最終決戦地。そして上記の在来線を使ったナイスなネーミングの兵器が登場する所。詳しくはDVDでも借りてシン・ゴジラを見て下さい(笑)
自分はそのシーンよりもこの名前に惹かれましたね(大笑)
ここはシン・ゴジラ好きというよりは、個人的にも行ってみたい場所でした。
東京駅のレトロな駅舎は是非とも間近で見てみたかったものです。
それにしても駅舎はレトロなのに高層ビルが凄いな、新宿だけがビルが高い訳じゃないんだな、まあ当たり前だけど。
別の角度からもパシャリ。これは新丸ビルの展望フロアから撮影。後の写真はJRタワーの屋外展望フロアから撮影してます。
映画ではこの周りの高層ビルを爆破倒壊させ、ゴジラの動きを封じ込めたシーンだったような。
東京駅舎前にてシン・ゴジラ最終決戦のシーンを熱弁するTAMU君。彼の瞳にはゴジラの姿が映っているに違いない!
これはビル内に入った時の写真。吹き抜けで光が差し込む設計。TAMU君曰く「東京はいちいちオシャレ」との事。
撮影者:コウショウ氏、何かまた勝手に撮られているし・・・。
何で彼もこんなものを撮りたがるのか? それにしてもコウショウ氏のスマホのカメラ画質は意外と悪いな。
― 銀座 ―
「男達は銀座を歩いた、ただそれだけ(笑)」
一行は大して金持ちでもないのに銀座へ。ここからはシン・ゴジラの話ではありません。
ここもTAMU君の要望でやって来ました。上の文字通り、銀座は歩いただけです。買い物なんてできるわけがない、文無しになってしまう(苦笑)
TAMU君の目的場所はここ。「かわむら」
ネイチャージモン崇拝者の彼曰く、ここが取り上げられていたとの事。ネイチャージモン曰くは日本一予約の取れない店だとか。
外観だけを撮ってます。怪しすぎる行動をする田舎者4人が何をしているんだ(大笑)
「入ったの?」 → 「入れるわけねぇだろ!」 我々のレベルの連中が入る場所ではない。すんごい金額するそうです。シャトーブリアンとか出すお店ですから。
TAMU君はいずれ俺もこんな場所に来れる男になってやるとの事。
自分は正直2Fの「KINOKO」が気になりますけどね~。
その他の写真。ゆりかもめに乗っている最中に撮影した東京ビックサイト。
まあ自分もオタク部類に入る人物なので、オタクがたくさん来るところというイメージしか湧きませんが。
一応科学展とか、面白そうな展示会イベントもたくさんやってるんですけどね。
正直ちゃんとした観光しているのは“上”で紹介している部分です。“下”は特定人物のみが楽しめる観光(?)です。
今回の遠征で4回東京へ来たことになります。ただ東京は広い、観光地はまだまだたくさんあるが回る場所を増やすと滞在時間が減るため薄味になる。
うちらは滞在時間を伸ばして濃味にしたい主義なので、夜行バス1泊2日の遠征はこんなもんでしょう、楽しかったし。築地での朝飯・晩飯の2食がエラい金額になってしまったけど不満は無い。
― 東京の夜景 ―
ちゃんと己の趣味の1つである夜景撮影も楽しんでますよ。台場公園にてレインボーブリッジ。
屋形船が来てくれたらと思ったけど、思いのほか目の前には来てくれなかった。
浜松町駅間近の世界貿易センタービル展望台より。
クレーンと一緒に東京タワーを撮影。
この場所は鳥取行き夜行バスの停留所でもあるので、乗る前に撮影に挑めて便利でした。
みんな長旅おつかれさん!