日程の予定では7時40分までに鳥取空港に集合と手書きで書かれていましたが、それよりも早い時間に会社に居ました。
それは旅行に行く前に仕事のけじめを付けておきたかったからです。旅行から帰った後早々に慌てるのは嫌なので・・・・・・。
空港に向かった時には自分が1番でした、まあ仕事を片付けるために早く出ていたせいでもありますが。
初日の天気のコンディションは鳥取:曇り、東京:曇り、札幌:曇り時々雨の予報でした。
飛び立った後は下層に厚い雲が覆われていて、陸上が全く見えません。でもこれはこれで綺麗な世界でしたけど・・・・・・。
横をUFO(―――何のことはない同じ飛行機)が通過。
ちなみにお隣の席は協力会社の社長様、気前の良い人で割と緊張はありませんでした。
―――9:55 羽田空港へ。曇り空でも気圧が乱れている訳ではないので予定通りに到着。て、次の新千歳行きの離陸までに2時間もある。
この間の待ち時間は自由時間らしいのですが、何もする事がない・・・・・・。
昼食もここで摂るようにスケジュールが組まれているので、写真の奥にあるレストランにて食事をしました。
この時よりアルコールが振る舞われているので社員のテンションはどんどん上がってきます。
※ちなみに自分は新千歳に降りるまではアルコールは入れてません。飛行機の様に上下左右揺れる乗り物が苦手でして、そんな状態でアルコールなんて入れたら大変なことになります。
―――13:35 新千歳空港に到着、ここまでは予定通りで、天気予報通り。
ここからはバスにて移動。社員達は買ったビールとかを飲んで上機嫌になっているため、テンションがやたら高い。しかも盛り上がってる内容が北海道とは全く関係無い事・・・・・・。
―――14:40 支笏湖到着。予定より10分遅れにつき滞在時間はほぼ一瞬。
天候も曇っているのでどこかの湖程度の状態。それでも来たからには記念写真、あるいは証拠写真(笑)としてみんなが撮影していました。
支笏湖は「見るだけ」に終わりましたが、添乗員さんがここで有名らしいシュークリームを全員分購入して振る舞ってくれました。
確かにこのシュークリームは美味かったです♪
ついでに自分も酒を開けて・・・・・・。
このリキュールを撮る前にサッポロビール1缶、同じリキュールを1瓶、ワンカップを1つ既に開けています。
バス程度なら飲んでも問題なしですが、飛行機だけが駄目・・・・・・。
―――16:40 昭和新山へ到着。ここからは雨まで降り出し、遅れが重なってしまい滞在時間がどんどん短くなってしまいました。
ロープウエイに乗って上まで行くだけで基本的に終了。
山の中に赤色の盛り上がったこぶが目立つ昭和新山。下からのマグマの圧力で地盤が盛り上がってドーム状になった。
マグマの圧力がかかっていいるという事は爆発を起こすのでは? と思いますが今は活動が完全停止しているらしい。
また、ガイドさんの情報が正しければこの昭和新山は死火山という事らしい、休火山ではないとの事。
とはいえ自然の事が人間に予測できるはずもなく、昭和新山がどんな状態が正しいかなんて誰にも解りません。
昭和新山が死火山(あくまでガイドさんの情報)であっても、有珠山は現役の火山。そこら中で蒸気が上がっています。
2000年(平成12年)の噴火はテレビなど多くのメディアに取り上げられていましたね・・・・・・。
遠くに火口。ちなみに遊歩道が火口の近くまで伸びているので麓まで行くことができます。ただし今回は時間が許してはくれせんでした。
「何のためにここに来たんだよ?」という気持ちはありますが、スケジュールには従わなければなりません。
有珠山・昭和新山を後にしたら次は宿になります。
宿には18:00前くらいに到着。基本的に飲み食いの時間までは各室でゴロゴロしていただけなので、内容は書きません。
宴会中に洞爺湖にて行われた水中花火。4月から10月にかけて毎日行われています。
水中花火は20分程度で終了。手持ちのコンデジではあまり綺麗には撮れませんね、しかもこの地点で結構アルコールも入ってましたし・・・・・・。
風呂にも入ったら基本自分は眠りたいのですが、周りの社員は寝かせてくれません。
1階にあるラーメン屋にて暇を持て余している輩もいました。
実際に眠りにつけたのは12時半頃だったでしょうか? しかし社員達のいびきと寝相がひどい。
うるさい上に2度も頭を蹴られました。その内1回はひざをもろに直撃しています。
初日は移動時間が半数を占めているので観光的な記事はちょっと少ないです。おまけに悪天候ですし・・・・・・。
ちょっと出だしががっかりな内容になって申し訳ありません。
2日目の記事はまた後に―――。