旅人太郎:「クアラルンプールってどんな所?」
添乗員:「大丈夫です旅人太郎さん、鳥取市より都会な所ですから」
旅人太郎:「そんなん分かっとるっちゃ!!」
前回の北海道の社員旅行から2年が経ち、また再び社員旅行の年が訪れました。
※理由はよく分かりませんが、2年一度のペースで社員旅行をしております。自分が入社をする前から代々続いているらしい。
今年はマレーシア首都・クアラルンプールへと向かうという話にまとまりました。自分にとっては初めての海外渡航となります。
上の会話文ですが、実際に自分が添乗員と交わした実際の会話です。クアラルンプールという場所がどんな所か気になるので素直な質問を尋ねたのですが、まさかの回答。
文化とか、物価とか、気候とか、観光地とか、そんなのを質問したつもりなのだが、添乗員らしからぬ回答。
Q:クアラルンプールってどんなとこ? A:鳥取市より都会な場所。
知ってるよそれくらい!
さて巡った観光地の話題に移しましょう―――。
早速写真を載せましたが、マレーシアのシンボルのペトロナス・ツインタワー。高さ452mの88階建て、あべのハルカスより更に150m高い。
田舎の鳥取小僧が言ってはならんのかもしれませんが、“日本一”と言うのは小さいもんだ(泣)
先に述べますが、写真は晴れている時に撮りましたが、初日と最終日はスコール直撃を受けています。スコールってのは凄いもんだ、曇ったと思ったらすぐに来るよ雷雨が。特に初日はずぶ濡れになりましたよ。
飛行機内で空から眺めていた時にはとんでもないデカさを持っている雲だなと思いました。その様子を撮っておけば良かったですね・・・・・・。
マレーシア王宮・“イスタナ・ネガラ” クアラルンプール市内の観光スポットの定番。文字通り王様がおわす場所です。
旅人太郎:「あの奥の建物に王様がいるの?」
現地ガイド:「イナイ、今日ハ王様イナイ」
ん~、残念。今日は王様はお出かけ中とのことです。あいにくの小雨の中の観光ですが、ネットで王宮の写真を検索すると、快晴の下のイスタナ・ネガラはまさに観光地という写真が出てきますね。
曇天のイメージが悪くなる写真を載っけてごめんなさい(汗)
ちなみに中には入ることが出来ませんので、門前で眺めるだけになります。門横には馬に乗った騎士がいます、記念にパシャパシャ撮っている人が多数です。
ここは朝に皆と来てるんですが、暑いです、朝からムシムシと暑いです。年間を通して夏ですから暑いですマレーシアは・・・・・・。
冷房のよく効いてるバスに乗り込み、国家記念碑やモスク、バトゥ洞窟、長距離移動してマラッカなどを回ってきました。
ピックアップスポット(通った場所が正しいか)がここ。一見この場所が何と思う人がいると思います。ウチの社員でも「ここが何ですか?」という問いをする人が半数でした。
この場所はマレーシア首都・クアラルンプールの名前の由来となったとても大切な場所。クラン川とゴンバック川の合流点、“泥(lumpur)が合流する場所(kuala)”と命名された。
渡されたガイドブックを見るとこの場所のことがちゃんと書いてった。みんなちゃんと目を通そうよ。
クアラルンプール観光の定番のスポット、ヒンドゥー教の聖地。「バトゥ洞窟」
写真の黄金の像は、世界一の高さを誇る“ムルガン神像”、高さは42.7mあります。マレーシア随一のパワースポット。
洞窟の前にあるのは名物(?) の272段。結構角度はありました。
ガイドブックによるとサルが生息しているらしく、居ないかなとか辺りを見回していたら―――。
ご覧の通り、探すまでもない、普通に居る!
なんかこう普通に居ると、モノを盗られたりしないだろうかとちょっと不安になる。アップで撮ったりしようしたら勢いよく手を伸ばされそうな・・・・・・。
持ってるカメラはCOOLPIX Aなんだ、結構高かったんだ、盗らんでくれい(笑)
鍾乳洞の中はこんな感じ。写真じゃ解りにくいけど結構上まで高さはあります。あと薄暗いです、感度を上げて撮っているだけです。たまにコウモリが飛んでいました。
洞窟内にも土産屋さんがあって、何やらご利益のありそうな土産がありましたが結局買わず。と言うよりは結構大きさがあったので止めたが正しいですね。
自由時間時にほっつき歩いて、ちょっと立ち寄ってみたKLタワー。この記事上部の写真もここから撮ったもの。
KLタワーの高さは421m、展望台の高さは276mあります。しかしこのタワーは高さ94mの丘の上に建てられている為、丘も含めた実際の高さは515m、展望台の高さは370mになります。東京タワーのてっぺんよりも高い場所です。ちょっと料金が高めでしたけど。
個人趣味の夜景の部。KLCC公園より。
夜の単独行動は危険かなと思っていましたが、それほどの雰囲気はなく、KLCC公園には複数の警察官(?)の人達が巡回しているのでそれなりに安全なのでは?
公園内には直接飲むことが可能な水道が設置してありました。
KLタワーより、クアラルンプールの夜景。これが人生初の海外の夜景撮影。
口コミ通り、もやっとした夜景に悪戦苦闘です。タワー内には世界中のタワーの高さが表示してあって、東京スカイツリーもちゃんと載っています。
※写真は画像検索による借り物です。
雨も重なったこともありますが、欲を言えばマレーシアのブルーモスクとか、
行政都市・プラトジャヤとかに行きたかった・・・・・・。
マレーシアの体験談 by 旅人太郎
※KLタワーの受付にて出身が日本「JAPAN」だと答えると、「ドラえもん?」と返されて苦笑する。
※KLタワーは、クアラルンプール・タワーの略だが、タクシーに「クアラルンプール・タワー」って言うと、「どこ、そこ?」と返される。KL(ケー・エル)タワーの方が通じる。
※ホテルのタイ米のチキンカレーが旨すぎて感動する。が、辛さの調節が大雑把で最終日は激辛で悶絶する。
※大ボールに入ったライチをアホみたいに喰う。
※黄桃みたいなフルーツが出てきて、口いっぱいに頬張ったら酸っぱ過ぎて悶絶する。あれは一体何だったんだ?
※ピンク色のやたら甘ったるいジュースを毎朝2杯飲む。しかしジュースの正体は解らず、あれは一体何だったんだ?
※己の暑さに対する免疫力の無さを痛感する。
以上です!
なんか急に気になってwikipedia先生様で
調べてみたんだけど日本と韓国とフランスの
三国が建築したんだな。
って聞いたっけこれ?
デザインはシーザー・ペリとアソシエーツ。
なんとシーザー・ペリは倉吉市の倉吉パークスクエアもデザインを担当しているんだぞ~
うらやましいです。 !(^^)!
旅人太郎さんの写真のおかげで、とても素敵なマレーシアが堪能できて幸せです。
私のイメージより空が青く、また活気あふれる街に感動しました。
有難うございました。
PS
海外旅行といえば 「 バリ島 」 しか経験のない私です。
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http://ameblo.jp/toshi-la/entry-11347552472.html
クアラルンプール ・・・ 旅人太郎さんの写真を魅て、訪れたくなりました。 ☆・。。・゜゜☆
すみません、お返事が遅れました。
コメントをありがとうございます。リンク先のバリ島の記事を読みました。ビーチからの夕景、ナイスではありませんか!! Beautifulです!!
地元鳥取では、浦富海岸(千貫松島)からの夕景を一時はまって撮り続けましたが、上手く撮れなかった経験をしております。夕景って意外と難しいんですよね