(写真上:彦根市・国宝彦根城、写真下:長浜市・黒壁スクエア)※写真が多めなので文章は短めです。
道の駅草津で3人共で車内伯(他にも滋賀県外のナンバー多数)をした翌日。一行は国宝彦根城へ。まだ大勢の観光客が動き出す前に行動を開始。
彦根城は8:30に開門するようですが、我々鳥取ナンバーが1番乗り。渋滞に悪戦苦闘して到着が遅れた比叡山とはエラい違い。
まだ人が少ない、そして素晴らしい天気。朝はどんよりしていたんですが、朝曇りは晴れというのは間違いないですね。
入口の門も、天守の入場にも待ち時間なし、すいすい進んでいく。やはり早めの行動は正解。
天守からの眺めと屋根・瓦。そして急な階段。
これ昼前の観光客でごった返している時なら、きっとこんな風に屋根とか瓦とか撮れていないと思います。
彦根城敷地内よりの眺め、とにかく天気が良い。空の青と琵琶湖の青。琵琶湖本当に海みたい、後ろにうっすらと山脈が見えるけど。
琵琶湖は湖、滋賀県は海無し県です。でも海あるじゃんとしか言いようがない。住んでいる生き物は違うだろうけど。
楽々園、玄宮園へ向かう道中にて、やらた人間慣れしている鳥達に遭遇。自ら近づく、または人間が近づこうと構わず昼寝する輩達。
玄宮園内にある八景亭、お宿です。バックに彦根城天守が。この趣、国外の旅行者からも人気がありそうな。高そうだけど。
園内に茶席があり、抹茶と御菓子を頂きました。しかしながらコウショウ氏は遠慮、こういう席は苦手だったのだろうか?
彦根城天守閣、玄宮園を出るまでの間、特に待ったは受けませんでした。お茶まで頂いちゃって(笑) しかしながら玄宮園出口の受付に天守閣入場90分待ちの案内が。
良かった早めに行動して。通常通り行動して90分の待ったを食らったら凹むな~。ただしひこにゃんには会えず。いや会おうと思えば会えただろうけど、あの90分待ちの行列に突っ込むのはちょっと(汗)
昼ご飯をここ彦根市で食べるという選択肢もありましたが、まだ余裕があったので長浜市方面へそのまま向かう事に。
TAMU君一押しスポットの長浜市の黒壁スクエア。写真はガラス館。
綺麗なガラス製品がたくさんある。かつてガラスの館たるものに入るは香川県坂出市の世界のガラス館に入った時以来か。その前は北海道小樽市のガラス館か。
ただ見ているだけではありません。TAMU君と自分は欲しいグラスがあって捜索中です。自分もTAMU君も大の酒好きで、それに見合うグラスを探していたのです。
実際2人とも長浜市にある酒屋にてお酒を購入しています。TAMU君は日本酒の「松の司」、自分は焼酎の「頂(43度)」を。
ガラス館は西洋の建築模様も素晴らしい。上から下を撮ってみた写真。人が多い、そりゃ連休だもの。
旅人太郎「ん、何だ、何かあるぞ?」
日本一の大きさの万華鏡。その高さは8メートル。巨大な万華鏡の存在は知っていましたが、実はここにあるとは知らず、思わずここだったのかと声を上げてしまいました。
日本一の万華鏡内を記念撮影。
しかしながら巨大な万華鏡よりも記憶に残るのが万華鏡が設置してある場所。
入って良いのか悩む裏路地を歩いていきます。でもちゃんと通路らしく何やら出店が。秘密の場所みたい。こういうのも良いよな~。
大通寺前と大通寺の写真。TAMU君の希望でここに。しかしながらこの大通寺に来たのではなく、この寺の後ろに、前もってチェックしていた酒屋があるらしいです。
本当に酒好きだな~、何て事を言っていたらあんたも焼酎をたくさん持ってるじゃないかと言い返されそうだ(汗)
比叡山延暦寺に行き、草津のイオンモールで遊び、道の駅の車内泊でTAMU君はワインを飲み、翌日朝っぱら彦根城に突撃してみたり、黒壁スクエアでは滋賀県の地酒をあさってみたり、
何だかんだ言って連休を堪能しちゃってるな~。連休中の観光は人が多いから嫌いとか言ってたのにな~(苦笑)
■ オマケ ■
こんなものがありました。扉に戦国無双4のタペストリーが。
なにやら戦国無双と繋がりが強そうなこのお店、中にはたくさんのグッズと、奥では大河ドラマ「軍師官兵衛」が
この店オリジナルらしいグッズ。滋賀県にちなんでいる武将たちかな。
義侠という文字が入っているのは神輿で有名な大谷吉継かな? やたらかわいくデザインされているな。
他にも黒壁スクエア内には「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」というものもありました。フィギュア専門ミュージアムだという事です。