遊行老人「旅日記」

風の吹くまま、気の向くまま、デジカメ片手のぶらり旅。
今日は信濃か、明日、京都。はたまた常陸の遊行か?

「草間彌生ワールド」に感嘆

2012-11-07 10:42:19 | 芸術・文化

長野県松本市美術館で開催

  

  

自然の中で間近に鑑賞できる作品は特に若い女性には大人気です。

  

「草間彌生」の世界は、永遠に続く異次元の空間と生と死の狭間を漂う感覚でした。 

  

サアー異次元の空間にお誘いします。

  

 

  

  

   

  

このほか、館内3か所の展示室は写真撮影が禁止されていました。

順番で家内と二人で小部屋に入ったとたん、

説明することが出来ない様な「異次元の世界」に

迷い込んだ錯覚に陥りました(思わず息を飲んでしまいました)

広い庭園内には数多くの作品が展示されています。

美術館内の鑑賞も良いですが、やはり手に触れる事が出来る

自然環境の中での野外美術作品に勝るものはないと感じました。

  

         草間彌生ミニワールド作品           メンズトイレにも「水玉模様」が・・・。

 

今回の草間彌生さんの作品の多くは「水玉模様」が主体でしたが、

先日のテレビでは、最近は「人の横顔の線描き」作品ほか、

様々な「異次元の世界」が鑑賞出来、大変有意義な時間を

過ごすことが出来ました。それにしても、若し女性の美術鑑賞者の

多いいのには驚きました。

現在、農山村の地域条件を生かして「アートサイト八郷」の野外美術展が

今年で3年目を迎えました。今後は農山村の高齢化を控え、

「アートと農業と自然環境」をどの様に生かして地域の活性化に

結びつければ良いか、考えて行きたいと思います。

 

 

 

 

 



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